S&Pの解説頁です。 Weblio辞書辞典>辞書・百科事典>S&P>S&Pの4ページ目

S&Pとは?




 A-2:当該短期債務を履行する債務者の能力は十分であるが、より上位の格付けに比べると、事業環境や経済状況の悪化からやや影響を受けやすい。
 A-3:当該短期債務履行のための財務内容は適切であるが、事業環境や経済状況の悪化によって当該債務を履行する能力が低下する可能性がより高い。
 B:「B」に格付けされた短期債務は投機的要素が強いと見なされる。
債務者は現時点では当該債務を返済する能力を有しているものの、大きな不確実性を抱えており、当該債務を履行する能力が不十分となる可能性がある。
 C:当該短期債務の履行について現時点で不確実性が高く、債務の履行は、良好な事業環境、財務状況、および経済状況に依存している。
 D:当該短期債務は不払いとなっている。
「D」は、当該債務の支払いが期日通り行われない場合に用いられる。
支払猶予期間中であっても、支払猶予期間中に支払いが行われないとスタンダード&プアーズが判断した場合には、「D」が用いられる。
また、倒産手続きの申請などが行われ、当該債務の支払いが危ぶまれる場合にも用いられる。

短期・長期に共通

 符号「i」:小文字の「i」の符号は個別債務に用いられ、その利払いが行われる蓋然性を決定付ける信用上の要因または条件、あるいはその両方が、元本の支払いの蓋然性を決定付ける信用上の要因または条件、あるいはその両方と異なる場合に付される。
「i」の符号は、当該格付けが債務の利息部分のみに対応することを示す。
「i」の符号は常に、元本支払いの蓋然性を示す「p」の符号と併せて用いられる。
例えば「AAAp N.R.i」という格付けは、その債務の元本部分の格付けが「トリプルA」で、利息部分は「格付けなし (N.R.) 」であることを示す。
 符号「p」:小文字の「p」の符号は個別債務に用いられ、その元本の支払いが行われる蓋然性を決定付ける信用上の要因または条件、あるいはその両方が、利払いの蓋然性を決定付ける信用上の要因または条件、あるいはその両方と異なる場合に付される。
「p」の符号は、当該格付けが債務の元本部分のみに対応することを示す。
「p」の符号は常に、利払いの蓋然性を示す「i」の符号と併せて用いられる。
例えば「AAAp N.R.i」という格付けは、その債務の元本部分の格付けが「トリプルA」で、利息部分は「格付けなし (N.R.) 」であることを示す。
脚注

 ^ a b “⇒『日本におけるS&P グローバル・レーティング』 (PDF)”. S&P グローバル・レーティング. 2016年12月17日閲覧。
 ^ a b “⇒『日本法人の商号変更に関するお知らせ』 (PDF)”. S&P (2017年4月3日). 2018年11月23日閲覧。^ ⇒『米国格付け業界規制案に関して
関連項目

本項の「日本スタンダード&プアーズ株式会社」及び以下の4社(の日本法人)が、金融庁長官から指定を受けた指定格付機関である。
注目の情報

ページ(4/5)
≪前ページ | 次ページ

ページTOP▲
「S&P」の1ページ目
Weblio辞書辞典
「S&P」の記述に関する著作権




ランダム表示|登録辞書一覧
Weblio辞書辞典

お気に入りに登録
友達にも教える

Weblio辞書辞典|ヘルプ|お問合せ
©2020Weblio