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5ツールプレイヤーとは?



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5ツールプレイヤー⇒『Five-tool player)は、野球選手を表す言葉の一つ。
走攻守のすべてに優れたプレイヤーを指し、具体的には「ミート力」「長打力」「走力」「守備力」「送球力」の5つの能力が、一定水準以上に高いプレイヤーを指す。
目次

 1 概要
 2 5ツールに対する反論
 3 第6のツール 「出塁能力」「選球眼」
 4 5ツールプレイヤーと目される選手
 4.1 MLB
 4.2 NPB
 5 参考資料
概要

5ツールプレイヤーとは、主にMLBにおいて使われ、hitting for average(バッティング・ミート)・hitting for power(パワー)・baserunning skills and speed(走塁技術とスピード)・fielding ability(守備力)・throwing ability(送球能力)の5項目が高水準の実力を備えている選手を指す[1][2]
MLBの各球団に所属するスカウトは、各選手のツール(スキル)を調査・検分し、主観的に査定を下す。
スカウティング・スケールは20-80の範囲内で採点され、20が最低水準、50が平均水準、80が殿堂級を意味する。
そして、全ての能力評価がプラス(60)以上であれば、その選手は5ツールプレイヤーであると認知される[3]
5ツールに対する反論

快打を連発し、時に特大のアーチを描き、チームの必要に応じて盗塁を決め、同点となる相手走者補殺で仕留め、スペクタクルな守備でスタンドを沸かせる[2]――米野球界においては、5ツールを兼備する花形プレーヤーこそ理想的選手像である、と長く考えられて来た。
だが、一部選手育成部門担当者やアナリストの中には「現実にはそのような選手は極めてまれであり、仮に大きな可能性を内包するプロスペクト(有望株)が存在したとしても、突出した運動能力を有するアスリートは一般的に未熟で完成度が低く、野球特有の技能を体得するまでに多大な歳月を必要とする傾向が強い」という意見も存在する。
2009年現在の各球団は、2つほどのツールに特化した、完成度の高い選手を探索する流れも出始めている。
最近では「そもそも5ツールは一人の野手が持つべき才能なのか、5ツール以上の最重要ファクターが存在するのではないか」と5ツールプレイヤーの存在意義に根本的疑問を投げかける声が、一部統計学専門家らの間で提唱されている。
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