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鉄道院基本形客車とは?




台枠は1911年(明治44年)度予算で新橋工場と神戸工場で製造された優等車24両と、遅れて翌年に新橋工場で製造された優等車1両の合計25両よりなる19m級3AB車[3]などの例外を除き構造が規格化された新規設計品を採用しており、17m級がUF11、20m級がUF41を呼称する[4]
これらは台車の側受が明治44年式6輪ボギー以降で左右2か所として統一されたこともあり、車体長の相違による全長以外の基本的な設計が各形式用で共通化されている[5]点が大きな特徴である。
いずれの形式についても、展望車・特別車の展望デッキを除いて車端のデッキ部に客用扉を設けた密閉式デッキとなっており、三面折れ妻構造の妻面には左右にガラス窓が入り、屋根は寝台の都合で室内空間確保の見地から丸屋根とすることが求められた一部の優等寝台車[6]を除き、いわゆる二重屋根(レイルロードルーフあるいはダブルルーフ)で、屋根の上層と下層の間に明かり取り窓を設けてある。
室内灯は前述の通り車軸発電機と蓄電池による電灯が標準採用され、ガス灯や油灯などを用いていた在来型客車の大半とは一線を画する、安定した室内照度の確保が実現した。
主要機器
台車
⇒『
三菱石炭鉱業大夕張鉄道スハニ6形客車TR70形3軸ボギー台車
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