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西関東方言とは?



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西関東方言(にしかんとうほうげん)とは、栃木県南西部(足利市付近)、千葉県東京都(島嶼部を除く)、山梨県郡内地方笹子峠以東)、群馬県埼玉県神奈川県のほぼ全域で話される日本語の方言群である[1]東関東方言茨城弁栃木弁)とともに関東方言を構成するが、アクセントや音韻の点で東関東方言とは大きな違いがある。
東京23区・川崎市横浜市の方言は東京横浜方言などと呼ばれて区別される[2][3]
東京都・千葉県・埼玉県・神奈川県の大半は、東京通勤圏として各地方から人々が集まるため、戦後には共通語をベースに西関東方言の特徴を一部引き継いだ「首都圏方言」が成立し、若年世代では伝統方言のほとんどが失われている。
特に横浜で使用されていた方言は、江戸時代末期の開港以来各地から多くの人々が集まったため、明治時代初期にすでに失われたとされる。
目次

 1 アクセント
 2 音韻・音声
 3 文法
 4 例
 5 下位方言
 6 脚注
 7 参考文献
 8 関連項目
アクセント

アクセントは、大半の地域が東京式アクセントである。
千葉県中部には母音の種類によって典型的な東京式から変化したアクセントがあるが、群馬県および埼玉県中部・西部、東京都(島嶼部除く)、千葉県北部・南部、神奈川県、山梨県は、ほとんど等質な「中輪東京式アクセント」である。
一方、東関東方言無アクセントとの接触部である埼玉県東部には、「埼玉特殊アクセント」と呼ばれる曖昧アクセントが分布している。
日本語の方言においては、多くの地域で無アクセントとの接触域は外輪東京式アクセントであるが、西関東方言だけは中輪東京式アクセントが無アクセントと接している。
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