蒼穹のファフナーシリーズの登場人物の解説頁です。 Weblio辞書辞典>辞書・百科事典>蒼穹のファフナーシリーズの登場人物>蒼穹のファフナーシリーズの登場人物の2ページ目

蒼穹のファフナーシリーズの登場人物とは?




しかし実際は、敵を倒すたびに密かに暗い悦びを覚えており、降りた後で自己嫌悪を繰り返している[注 2]
そんな醜い心もジークフリードシステムを介して総士に筒抜けになっているが、周囲には秘密にしていることも負い目となっている[注 3]
フェストゥム襲撃に際して搭乗前の事故で死亡した蔵前に代わり、急遽マークエルフに搭乗して実戦に臨み迎撃に成功。
その後は総士の下す命令に否応なく従いフェストゥムと戦うが、翔子の死と甲洋の離脱により総士へのわだかまりは日増しに強くなっていく。
それが総士だけが知る真実に起因することだと気付き、総士の本当の考えを自分も知りたいという思いから、狩谷に唆され竜宮島を離れる。
島の外の世界を目にし、一時は新国連軍の捕虜となるが、モルドバで再会した日野洋治からファフナー・マークザインを託され、迎えに来た真矢と溝口に助けられて竜宮島に帰還する。
帰還後は総士と向き合い始め、総士もまた不器用ながらわだかまりを解消しようと努力したことで、歪だった2人の関係は健全化していく。
物語後半では同化現象の進行により視力が衰え、移動の際に杖が必要な状況になる。
ミョルニア(真壁紅音)によってもたらされた最初のデータによって症状は改善したが、蒼穹作戦後に完全に失明する。
【RIGHT OF LEFT】
総士の幼馴染で僚の後輩。
副司令の息子ながら、島の秘密は一切知らされておらず、自分の父親のもう一つの姿も当然知らない。
総士とはかつて大変仲が良かったが、ある時期から急に傍から見ていて不自然なほど疎遠になっている。
ごく普通の中学生として、他の同級生とも自分からはほとんど交わりを持たずに、ただひたすら近藤剣司からの決闘を受けて立つ日々を過ごす。
【劇場版】
溝口恭介と共に、喫茶店「楽園」でバイトコックをしている。
看板メニューには「一騎カレー」「一騎ケーキ」がある。
同化現象の進行に伴い両目を失明していたが、北極で回収したメインのデータによって同化症状を回復させる薬が開発され、明るい場所では多少視える程度に回復している。
中盤でマークザインに搭乗し、操のマークニヒトと激突、機体ごとマークニヒトに閉じ込められてしまうが、甲洋の干渉により解放され、操がミールの支配から脱するきっかけを作る。
作戦終了後、操の力で視力を完全に回復し、総士との再会を果たした。
【EXODUS】
喫茶「楽園」の調理師として、島の人々に憩いを提供する。
料理の味は絶品らしく、カノンや剣司だけでなく保たちもそれを目当てに来店している。
最前線で激闘に身を投じ続け、心身に様々な犠牲を強いてきたこと(体に何かしらの異常があり、第1話時点では余命が3年ほどしかないと示唆されている)や、年齢的にファフナーパイロットであり続けるのが難しくなってきたこともあり、アルヴィス上層部からファフナーへの搭乗を禁じられていた。
普段は周囲の配慮を気遣ってか穏やかに暮らしているが、ウォーカー襲来後は乗れないと知りつつもマークザインの元を訪れたり、父である史彦に「自分はまだ完全に(ファフナーに)乗れなくなった訳じゃない」、「いざとなったら自分を(捨て駒でもいいから)使って欲しい」と心情を吐露している。
人類軍兵士の間では、北極ミールを破壊した伝説のパイロット「D・アイランドのカズキ・マカベ」として英雄視され、自分たちにMAKABE因子を与えファフナーに乗れるようにしてくれたと感謝されている。
しかし、因子による寿命の短縮という大きなリスクにさらされている彼らから逆に感謝されている事実は、一騎に戸惑いを与えている。
派遣部隊の出発から間もなく目覚めた織姫から、真矢たちの危機を知らされて、再びマークザインに乗る決意を固め、総士と共に派遣部隊に合流。
戦線復帰後はリミッターを外したマークザインの力をもって他者を救う「万能感」「救済意識」の2つが、抑えられていたはずの変性意識として発現した。
ロードランナー率いる群れを相手に圧倒的な力を見せつけた後、脱出行に同行する。
アビエイターの様子から宇宙に他の敵がいること、それが人類軍とフェストゥムの両方に自分たちの居場所を教えている可能性に気付く。
また、第二次脱出行では自らの命をフェストゥムに返す決意を述べ、ナレインからも世界樹の祝福を受けて「命の果てを超えて生きる永遠の戦士」になる提案をされた。
竜宮島への合流を図る脱出行の果て、アビエイターとの交戦中についに同化現象が末期まで進行、右腕が結晶化・崩壊してしまう。
アビエイターの撃破には成功したものの、昏睡状態に陥った。
しかし、竜宮島ミールからカノンと翔子の姿で問いを投げかけられ、その答えから「存在と痛みを調和する存在」としての役割を受け、竜宮島ミールの祝福により、「生と死の循環を超えた存在」として覚醒(マスター型フェストゥムになったかは不明)。
生命限界はなくなり再びマークザインに搭乗、第四次蒼穹作戦ではジョナサンの駆るマークレゾンとの決闘の果てに、マークザインによる同化を介した説得を選び、ジョナサンに正気を取り戻させた。
その後マークレゾンとともにベイグラントのコアによって宇宙へ追放されかけるが、甲洋と操によって救い出され帰還。
プランデルタ発令後は転生した総士を回収し、さらに2年後には総士とともに海神島で過ごしている姿が描写されている。
皆城 総士(みなしろ そうし)
声 - 喜安浩平
 誕生日:2131年12月27日 / 星座:山羊座 / 血液型:A型 / 身長・体重:173cm・61kg/ 好きな物:コーヒー、チェス、クラシック音楽 / 家族構成:父・皆城公蔵、妹・皆城乙姫
【一期】
指揮管制システムであるジークフリードの搭乗者。
一騎の幼馴染で乙姫の兄。
責任感が強く寡黙な少年。
成績優秀だが、愛想がないことと大人びた性格もあって、同世代の仲間に対しても上から目線的であり、周囲からは孤立しがち。
言葉足らずで不器用な性格が禍して誤解を受けることが多いものの、実は仲間想いでナイーブ。
幼少期に一騎から受けた傷で左目を失明している。
島の子供たちの中で唯一、島の外の世界の現実と惨状を知る。
竜宮島のコアである乙姫の兄であることもあり、島を守ることに大きな責任を感じ、冷徹で頑なな態度を見せる。
自然受胎も可能だったが、瀬戸内ミールの因子そのものを移植させるため、人工子宮に移され誕生した。
天才症候群の兆候により、複数の人間の思考や感情を並列に処理できる頭脳を持つ。
他の子供と異なり、既に遺伝子の段階から免疫系レベルまで融合しているので、高いコード系成率と同時に強い同化耐性も持ち合わせており[注 4]、分離統括型である現在のジークフリード・システムへの親和性・耐性も高い。
幼少時代に同化衝動に襲われ、一緒にいた一騎を同化しそうになるも、一騎の咄嗟の反撃で左目を負傷。
この出来事により、左目こそ見えなくなったものの自我を取り戻すことができた経験が、「皆城総士」という根源的なアイデンティティの獲得の絶対条件となっている。
そのためファフナーとの一体化によって左目が見えてしまうことが、切り捨てたはずの「違う自分」=「フェストゥムとしての自分」の想起につながり、恐怖・拒絶を覚えてしまうという心理的ガーベッジによってノートゥングタイプのファフナーに搭乗できない。
心の動きを見透かされ、同化現象の恐怖にさらされているパイロットたちに対しても申し訳ないと感じ、時としてパイロットに冷徹で過酷な命令を下している自分自身にも歯痒さを感じている。
終盤でジークフリード・システムごとフェストゥムによって北極に連れ去られる。
蒼穹作戦でフェストゥムに痛みの祝福を与え、一騎たちに救出されるが、肉体は完全に同化されていたため、一騎と再会の約束を交わし消滅する。
【RIGHT OF LEFT】
僚の後輩で生徒会書記。
ノートゥングモデルの起動実験を行ったが、見えないはずの左目が見えることを受け入れられず、起動に失敗した。
このためジークフリード・システムへの搭乗を公蔵に命じられ、前線で戦えないことに歯がゆさを感じていた。
【劇場版】
コアとして残った精神だけが甲洋とミョルニアに保護され、操の庇護のもと目覚めを待っている。
最終的には肉体を取り戻し一騎との再会を果たした。
【EXODUS】
アルヴィスのアルベリヒド機関に配属され、遠見千鶴と共に研究業に従事している。
平時は眼鏡をかけるようになった。
戦闘の際には、新設されたジークフリード・システムでの指揮を引き続き行っていたが、マークニヒトの戦線投入以降は指揮を剣司に委ね、マークニヒトのパイロットとして戦闘を行う。
また、物語の語り部としてモノローグが流されるが、これはマークニヒト次期パイロットに向けて記録した遺言であった。
身体は普通のヒトから変容、「存在と無を調和する存在」たる、人間とフェストゥムの融合体に近しいモノになっている。
注目の情報

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