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現象とは?



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現象(げんしょう、古希: φαινόμενον phainómenon、複数でφαινόμενα phainómena)は、次のようにいくつかの意味で用いられている。
 人間知覚できる、すべてのものごと[1]
人間界や自然界に、形として現れるもの[2]
 (人にとって)見えるもの、つまり(外面的な)《現れ》のこと。
出来事を、それが存在するかどうか、本当かどうか、といった、その見える<<現れ>>の背後にあるものは問題にせずに、その観察された<<現れ>>として扱うとき、それを「現象」と呼ぶ。対義語本質

目次


 1 現象の位置づけの歴史
 2 認識論や科学哲学と現象
 2.1 現象の具体例
 2.1.1 物理学や化学で研究されている現象の例
 2.1.2 生物学・医学などで扱われる現象の例
 2.1.3 社会科学
 2.1.4 気象学・地震学 等
 2.1.5 工学
 2.1.6 超心理学
 2.1.7 他
 3 脚注
 4 参考文献
 5 関連項目
 6 外部リンク
現象の位置づけの歴史

プラトンにおいては、現象は、「イデア」(=“真に存在するもの”とされた) と対置された。
古代ギリシャ後期においては、現象にロゴスをあてがうことで“現象を救うこと”が「ロゴン・デドナイ」(学問) である、という考えが見られる。
中世スコラ学において議論はあり、実在する対象に対応するかしないかによって「現象」か「仮象」に区別されたりもした。
クザーヌスによれば、“不可視の神が可視化したものが世界”であるとも表現された。
近世の経験論バークリーにおいては、観念や感覚所与を現象とみなして、現象主義に近い方向でそれを論じた。
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