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憂国とは?



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憂国』(ゆうこく)は、三島由紀夫短編小説
原題は旧漢字の『憂國』である。
仲間から決起に誘われなかった新婚の中尉が、叛乱軍とされた仲間を逆に討伐せねばならなくなった立場に懊悩し、妻と共に心中する物語。
三島の代表作の一つで、二・二六事件の外伝的作品である[1]1961年(昭和36年)1月の小説発表の4年後には、三島自身が監督主演などを務めた映画も制作され、ツール国際短編映画祭劇映画部門第2位を受賞した[2][3]
大義に殉ずる者の至福とを主題に、皇軍への義の元、エロティシズム、夥しい流血と痛苦をともなう割腹自殺が克明に描かれている[4][5]60年安保という時代背景と共に「精神肉体認識行動の問題」をあらためて思考するようになっていた三島が、その反時代傾向を前面に露わにした転換的な作品である[5][6]
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