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三重弁とは?




目次

 1 概要・区画
 2 音韻・音声
 3 アクセント
 4 文法
 4.1 動詞
 4.2 形容詞
 4.3 助動詞など各種表現
 4.4 助詞
 5 三重弁を使う作品等
 6 脚注
 7 参考文献
 8 外部リンク
 9 関連項目
概要・区画

三重県のほとんどの地域の方言は近畿方言に属する。名古屋弁などが属する東海東山方言との境界は揖斐川にあり、その東側にある桑名市長島町木曽岬町は、尾張弁圏である。
愛知県と比較して三重県の方言は、京阪式アクセントやワ行五段動詞のウ音便、断定助動詞「や」などの近畿方言的特徴を有する。
三重県は東海3県として愛知県岐阜県と一括りにされることが多いが、言葉の上では違っていることは、伊勢の人によく自覚されている[2]
しかし伊勢にみられる「行かっせる」「見さっせる」や「言うてみえる」のような敬語表現には、尾張からの影響がみられる[3]
三重県は全体で一つの方言圏を成すわけではなく、大きく北三重方言と南三重方言に分かれ、その違いは大きい。
北三重方言は旧伊勢国北・中部および旧伊賀国であり、南三重方言は志摩鳥羽市志摩市)およびこれより南西に位置する伊勢南部と、旧紀伊国に属する地域(東紀州)である。
方言学者の楳垣実は、近畿方言を中近畿方言、北近畿方言、南近畿方言に分けており、北三重方言は中近畿方言に属するが、南三重方言は紀州弁および奥吉野方言とともに南近畿方言に属する[4]
北三重のアクセントは典型的な京阪式アクセントであるが、南三重は各種の珍しいアクセントが分布する。
北三重は敬語助動詞が盛んに使われるのに対し南三重は文末助詞による敬語を使う。
注目の情報

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