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ケンブリッジ大学とは?




総長はデービッド・セインズバリー(⇒『英語版』)で、副総長はスティーブン・トュープ(⇒『英語版』)。
公式サイトでは国公立大学(Public University)と紹介している。
法的根拠が国王の勅許状により設立された自治団体であること、大学財政審議会(UFC)を通じて国家から国庫補助金の配分を受けており、大学規模や文科・理科の配分比率がUFCにより決定されていること、法的性質が明らかに違うバッキンガム大学等の私立大学が近年新設されたことによる。
ただし、自然発生的な創立の歴史や高度な大学自治、独自の財産と安定収入のあるカレッジの存在、日本でいう国公立大学とは解釈が異なる。
アメリカヨーロッパアジアアフリカ各国からの留学生も多い。
2005年現在、EU外からの学生は3,000人を超え、日本からの留学生も毎年十数人~数十人規模となっている。
研究者の交流も盛んで、日本からの在外訪問研究者も多い。
沿革

13世紀初頭に、町の人々と対立してオックスフォードから逃れてきた学者たちが、この町に住み着き、研究・教育活動を始めたのを起源とする中世大学である(大学としての公式な創立年度は1209年)。
彼らの活動はやがて、イングランド国王の保護なども受けて発展をはじめ、現存する最古のカレッジ、Peterhouse(ピーターハウス)は1284年の創立。
13世紀にはヴァチカンからストゥディウム・ゲネラーレの認定を受けている。アイザック・ニュートンチャールズ・ダーウィンジョン・メイナード・ケインズ等、近世以降の人類史において、社会の変革に大きく貢献した数々の著名人を輩出してきた。
特徴
カレッジ制

ケンブリッジ大学は、31のカレッジから成るカレッジ制を採る。
カレッジは「学寮」とも訳され、全ての学生は学部生・大学院生を問わず、1つのカレッジに所属する。
学部生の入学者選抜はカレッジ毎に行われ、一部の学科を除いてAレベル試験の成績の他に、面接試験で判定される。
歴史的に見れば、カレッジは教師と学生が寝食を共にし、そこで共に学ぶという修道院の形態に由来している。19世紀の半ばまで、教員は英国国教会徒であること、および生涯独身であることなどが義務付けられていたが、大学改革により義務は緩和された。
現在では国教会に限らず、プロテスタント系、カトリックのカレッジも存在している。
各カレッジは代々固有の財産と安定収入を持ち、伝統的な資産はイギリス各地の荘園、農園であり、近年では株式の割合も増えている。
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