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カワサキ・ZX-RRとは?




応すべくスイスのシューターレーシングと提携、フレーム製造の拠点とした。
エンジンは基本的に前年の発展型で、シーズン途中からマレリ社製エンジン制御および燃料噴射を導入している。
排気系はサイレンサーの無い4-2-1集合の右出しスラッシュカットショートメガホン。
ホフマンはシーズン途中より排気口が2本に分岐したマフラーを使用した。
タイヤメーカーはダンロップからブリヂストンへ変更。
カウリングはシーズン中盤からやや大型の丸みをおびた物に変更された。 戦績
開幕戦では予選6位。
一度は中野がタイムシートのトップに立ち、カワサキが昨年までとは大きく違う事を人々に印象づけた。
決勝は12位に終わり、上位争いをするにはまだ課題が多い事を改めて思い知らされる事となったが、中野はカワサキのGP復帰後のベストリザルトを次々と更新する快走を見せ、9月にツインリンクもてぎで行われた日本GPでは予選上位ライダーの多重クラッシュに助けられたとはいえカワサキにとって22年ぶりとなる3位表彰台を獲得するなどの活躍を見せた。
 最高成績:3位(日本GP・中野)
 予選最高位:3位(マレーシアGP・中野)
 ランキング
中野:10位
ホフマン:15位
2005年

 ライダー:中野真矢アレックス・ホフマンオリビエ・ジャック(第3,4,10,13,15,16戦)
 特徴
外観は前年のものと非常に良く似ており、カウリングの形状もほとんど同一。
スイングアームが縦方向の幅の大きな物に変更された。
エンジンは前年の物をベースにしているが、GPマシンのトレンドである不等間隔爆発となった。
2気筒ずつが同時爆発する同爆エンジンである。
排気系は、爆発間隔の変更により脈動効果が得られなくなったため、気筒毎に排気管が独立した4本出しショートメガホンとなった。
 戦績
中野は表彰台には登れなかったもののコンスタントにシングルフィニッシュを果たしたが、ホフマンは第2戦ポルトガルGP直前のイベントで転倒、右手を骨折した他、怪我に泣かされるシーズンを送る事となった。
ホフマンの代役として抜擢されたジャックは雨の中国GPで復帰戦ながらいきなり2位表彰台を獲得。
カワサキの最高峰クラスでのベストリザルトを更新した。
 最高成績:2位(中国GP・ジャック)
 予選最高位:4位(オランダGP、マレーシアGP・中野)
 ランキング
中野:10位
ジャック:17位
ホフマン:19位
2006年

 ライダー:中野真矢ランディ・ド・プニエ松戸直樹(第15戦日本GP)
 特徴
2007年からMotoGPクラスのレギュレーションが改定され、最大排気量が従来の990ccから800ccへ縮小される事が決定していたが、カワサキは2006年の1シーズンのためにエンジン・車体共に全く新しい物を開発した。
前年までのエンジンはZX-7RRの流れを汲む物であったため、これが初の純レーサーとして設計されたエンジンである。
新たに開発されたエンジンは従来の物よりもはるかにコンパクトになり、クロスプレーンクランクシャフトが採用された。
車体面ではシューターレーシングとの提携を止め、設計から製造まで一貫してカワサキが行う事になった(04・05年は設計はカワサキ、製造はシューターレーシング)。
第5戦フランスGPまでは前年と同じ形状のカウリングを装着していたが、第6戦イタリアGPより全く異なる新しいカウリングになった。
そのためイタリアGPを境に外観は大きく異なる。
排気系は第12戦チェコGPまでが05年と似た独立排気の4本出しだったが、第13戦マレーシアGPより爆発間隔を変更した新スペックエンジンの投入に合わせて4-2-1集合の右1本出しに変更された。
 戦績
予選ではたびたびポールポジション争いをするほどの速さを発揮するものの、特に前半戦、決勝レースではその地位を守れずに10位前後に落ち着く事が多かった。
後半戦では決勝で順位を大幅に下げる事は少なくなったが、不運も重なり転倒リタイヤも多く、中野はランキング14位に終わった。
だが、第8戦オランダでは2位表彰台獲得、第14戦オーストラリアGPではスタートから数周の間は中野がぶっちぎりの首位独走を見せるなど着実な進化を伺わせた。
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