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 下位語(hyponym): すべてのYXの種類の一であるならYXの下位語である。
 同族語(coordinate term): XYの上位語が同じなら、YXの同族語である。
 holonym: XYの一部であるなら、YXのholonymである。
 meronym: YXの一部であるなら、YXのmeronymである。
 動詞
 上位語(hypernym): Xという行動がYの種類の一であるなら動詞Yは動詞Xの上位語である。
(「移動(movement)」は「旅行(travel)」の上位語)
 troponym: もしYという行動がXを行う際の様態であるなら動詞Yは動詞Xのtroponymである。
(「片言で話す(lisp)」は「話す(talk)」のtroponym)
 entailment: Xしている場合必然的にYしているなら動詞Yは動詞Xにentail(ひきおこすこと)されている。
(X:「いびきをかく(snoring)」はY:眠る(sleeping)」ことによって引きおこされる。)
 同族語(coordinate terms): XYの上位語が同じなら、YXの同族語である。
 形容詞
 関係のある名詞
 動詞の分詞
 副詞
 原形の形容詞
synsetに含まれる語句は同じ意味を持った同義語であるため意味的な関係はsynset内全体に適用されるが、 単独の語句が他の語句と反意語派生語などの関係を結ぶこともある。
WordNetには語句の多義性の度合い(polysemy count; 語句が属するsynsetの数)の情報も含まれている。
ある単語がいくつかのsynsetに属している(いくつかの意味を持っている)場合、ある意味は他の意味よりも一般的に用いられているという関係を持っていることが多い。
WordNetではこのような関係を頻度点(frequency score)と呼ぶ数値で表している。
サンプルの文書の中には全ての単語にsynset等の意味を表すタグを付与しているものがあり、単語が特定の意味で出現している頻度によって頻度点が計算されている。
単語から語幹(英:root form)や原型(英:lemma)を推定するための形態素解析ツールはデータベースと一緒に配布されている。
屈折形を含む語の場合をのぞいて語幹のみがデータベースに格納されている。

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知識構造

名詞と動詞は上位・下位の関係(IS Aの関係)によって定義される階層構造にまとめられている。
たとえばdogの第一義は以下のような上位語階層を持っている。
同じ階層にある単語はそれぞれ同義語の関係にある。dogの示すある意味の同義語にはdomestic dogやCanis familiarisがある。
同義語のグループ(synset)は一意の索引によってポイントされ、同じ属性や注釈を持っている。
dog, domestic dog, Canis familiaris
=> canine, canid
=> carnivore
=> placental, placental mammal, eutherian, eutherian mammal
=> mammal
=> vertebrate, craniate
=> chordate
=> animal, animate being, beast, brute, creature, fauna
=> ...

階層の頂点ではこの階層構造は25の名詞の基礎グループと15の動詞の基礎グループにまとめられている。
このグループが編集用のファイル一つにそれぞれ対応している。
この基礎グループは、WordNetを利用するアプリケーションが抽象的なルートノードとして用いるノードに対応している。
形容詞の場合、二つの反対する主要な意味が極となって、その他の同義語が形容詞の場合における同義性の関係によって極を取り囲む形をとっている。
したがって階層構造や編集用のファイルは名詞や動詞の場合と異なった構造をとっている。
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