iFolderの解説頁です。 Weblio辞書辞典>辞書・百科事典>iFolder>iFolderの1ページ目

iFolderとは?



ウィキペディア
iFolderノベルが開発したオープンソースのアプリケーションで、コンピュータネットワーク上で異機種間ファイル共有を行うものである。
iFolder は共有フォルダという概念に基づいている。
フォルダを共有とマークすると、その中身はネットワーク上の他のコンピュータ群と同期される。
このとき、2つのコンピュータ間で Peer to Peer 形態で行うこともできるし、サーバを経由して行うこともできる。
これは個人ユーザーが複数コンピュータ間でのファイル同期に使ったり(職場のコンピュータと自宅のコンピュータ間など)、他のユーザーとの間でファイルを共有すること(例えば同じプロジェクトで働く人同士での共有)を意図したものである。
iFolder の中核は実際には Simias と呼ばれるプロジェクトである。
Simias はファイル群の更新を監視し、それら更新を同期させ、フォルダ上のアクセスパーミッションを制御する。
iFolderクライアント(グラフィカルなデスクトップクライアントやウェブクライアントなど)は Simias バックエンドと通信する独立したプログラムとして開発された。
歴史

ノベルは2001年3月19日に iFolder を発表し、2001年6月29日Windows NT/2000 および Novell NetWare 5.1 向けのソフトウェアパッケージとしてリリースした。
その後、NetWare 6.0 では同梱している。
また、ウェブブラウザを通して共有ファイルにアクセスする機能も備えていた[1]
2002年3月13日、iFolder Professional Edition 2 を発表し、数ヵ月後にリリースした。
この時点で LinuxSolaris に対応し、ウェブアクセスに Windows CEPalm OS が加えられた。
このバージョンでは大企業で多数のユーザーがファイルを共有する場合に対応できるように設計され、管理者への通知機能も強化されている[2]
ノベルがLinuxソフトウェア企業である XimianSUSE を買収した後、2004年3月22日、ノベルは iFolder をGPLライセンスによるオープンソースプロジェクトとしてリリースすることを発表した。
また、オープンソース版の iFolder では開発を容易にするため Mono フレームワークを使うことも発表した。
2005年6月22日、iFolder 3.0 をリリース。
2006年3月31日、iFolder Enterprise Server をオープンソース化することを発表した。
楽に探せる!楽ワード

ページ(1/3)
次ページ

ページTOP▲
Weblio辞書辞典
「iFolder」の記述に関する著作権




ランダム表示|登録辞書一覧
Weblio辞書辞典

お気に入りに登録
友達にも教える
「iFolder」の記述に関するお問合せ

Weblio辞書辞典|ヘルプ|お問合せ
©2012Weblio