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Verilogとは?


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Verilog(ヴェリログ)は、デジタル回路の設計用の論理シミュレータであり、そこで使用するハードウェア記述言語でもある。
両者を区別する場合、言語の方を「Verilog HDL」と呼ぶ場合もある。
言語の開発にあたっては、ソフトウェア開発者にも受け入れられるようにプログラム言語C言語Pascalの要素を取り入れたものとなっている。
IEEE 1364-2005として標準化されている。
後継言語はSystemVerilog

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1 概要
2 歴史
2.1 始まり
2.2 標準化
2.3 Verilog 2001
2.4 Superlog/System Verilog
2.5 Verilog-AMS
2.6 Verilog 2005
3 文法(抜粋)
3.1 キーワード
3.2 オペレータ(演算子)
4 モジュールの構成
5 主要ソフトウェア
5.1 シミュレータ
5.2 論理合成
5.3 lint チェックツール
6 関連項目
7 参照

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概要

CPU 上で動くプログラミング言語との相違点として、文(ステートメント)の実行は並列実行を基本とし、逐次実行も記述できる。
これは、並列動作する電子回路を記述する言語だからである。
また、Verilogモデルは実際のハードウェアの構成に近いモジュールの階層を構成できる。
モジュールではまず、入力/出力端子、必要に応じて双方向端子を宣言する。
次に、配線を示すwire、記憶素子を示すregとサブモジュールのリストなどを定義する。
さらに、続いてその動作を規定するステートメントやステートメントをグループにしたブロック群を定義する。
ブロックはbeginキーワードで始まり、endキーワードで終わる範囲で定義し、ブロック内はステートメントが並列に実行される。
逐次実行したい場合は、ブロッキング代入を使うか、クロックのタイミングを待つ書き方をする。
各ブロックは並列に実行される。
Verilog 言語には、論理合成を適用して実際の回路に変換可能な記述(設計機能)とそうではない部分(検証機能)がある。
検証機能はテストやデバッグ時にシミュレータ上で実行する際に使われる。
設計中のモジュールが全て合成可能なステートメントだけで記述している場合、適切なソフトウェアを用いて半導体チップの回路、さらにレイアウトデータまで変換することができる。
「Verilog-HDL」という表記が用いられることがあるが、正しくは「Verilog」と「HDL」との間にハイフンが入らない「Verilog HDL」である。

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歴史
始まり

Verilogは、ゲートウェイ・デザイン・オートメーション社が、ハードウェア・モデリング言語とそのためのシミュレータとして1984年頃開発した。
その後、同社は1990年ケイデンス・デザイン・システムズが買収した。
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