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V型6気筒とは?
当初フォーミュラ2用に排気量1.5Lの156(15は排気量1.5Lを意味し、6は気筒数が6を意味する)として開発され、排気量を2.4Lまで拡大し246としてフォーミュラ1に用いられた。
バンク角は65°であった。
60°としなかったのはキャブレター等の吸気系統をバンク内に収めるためであった。1961年からレギュレーション変更によりF1用エンジンの排気量は1.5Lとなりフェラーリは新規にエンジンを開発したが、これもV6エンジンであった。
バンク角は120°となり、これにより左右の気筒でクランクピンを共有化した上で等間隔燃焼をすることができた。
またバンク角を大きくすることにより低重心化にも貢献した。
自然吸気エンジンの排気量が3L、過給機付きエンジンが1.5Lのレギュレーション下で初めてターボチャージャーで過給したエンジンをF1グランプリに登場させたのは1977年のルノーでバンク角が90°のV6エンジンであった。1979年に初めて優勝し、F1でのターボ過給の有効性を示した。
以後、各チームがターボエンジンを開発し、V6以外にも直4、V8のターボエンジンが現れた。
しかし、V6エンジン以外は淘汰され、1989年にターボエンジンが禁止されるまでに、燃料搭載量規制、過給圧規制とターボに対して規制が強化された中、生き残ったのはV型6気筒エンジンであった。
⇒『表』・話・編・歴
レシプロエンジンの気筒配置による分類
【並列または直列】: L2 · L3 · L4 · L5 · L6 · L8 · L9 · L10 · L12 · L14
【水平対向】: F2 · F4 · F6 · F8 · F10 · F12 · F16
【V型または倒立V型】: V2 · V3 · V4 · V5 · V6 · V8 · V10 · V12 · V16 · V18 · V20 · V24
【W型】: W3 · W8 · W12 · W16 · W18
【その他の配列】: H型 · U型(タンデム2/スクエア4) · 狭角V型(VR6) · 上下対向 · X型
【上記に分類されない形式】: 単気筒(2ピストン) · 星型 · 回転式 · デルティック · ピストンレス(ロータリー)
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