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DVD VRとは?


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1 特徴
1.1 DVD-Videoより優れている点
1.2 DVD-Videoと比較したデメリット
1.3 その他の相違点
1.3.1 メニュー機能に関して
1.3.2 ファイルシステム
2 規格仕様
3 その他
4 関連する規格
5 脚注

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特徴

本来はDVD-RAMに映像を記録する論理フォーマットとして誕生したもので、DVDフォーラムが策定した書き込み型DVDに対するアプリケーションフォーマットの一つである[1]
論理的な構造は読み取り専用型DVDのために策定されたDVD-Videoフォーマット規格が基になっており、基本的な部分はDVD-Videoフォーマットを継承している。
レコーダー(録画機)のほとんどはDVD-VideoフォーマットだけではなくDVD-VRフォーマットによるDVDへの記録も可能になっているため[2]、それぞれのフォーマットの特徴(後述を参照)を考慮して両モードを使い分ける必要がある。
DVD-Videoより優れている点

 録画した映像を自由に分割・結合・カットしたり[3]、順番を入れ替るなどの編集ができる。
 利用できる解像度がDVD-Videoフォーマットで限定されている解像度に加えて、更に他の中間解像度(横480×縦480ピクセル・横544×縦480ピクセルなどその他)でも許容されている。
 DVD-Videoでは16:9ワイド映像のスクイーズ記録はD1解像度のみであったが、DVD-VRでは他の解像度との組み合わせでも利用可能になった。
 音声が2chの場合、同一音声トラック(技術的にはこのトラックを音声ストリームと定義する)内のチャンネルの選択切換によるモノラル音声選択再生が可能になった。
DVD-VRによる録画機能を搭載しているDVDレコーダーでは、二ヶ国語放送副音声付放送二重音声放送)の録画は、放送番組をリアルタイムで視聴している時と同様に音声の選択切り替えが可能な状態(デュアルチャンネル[4])で記録している。
 デジタルテレビ放送では殆どの場合、著作権保護の観点からコピー制御情報(コピー・ワンスダビング10などを参照の事)が付加されて放送されている[5]
この情報が付加された放送番組を記録するには、必ずCPRM(Content Protection for Recordable Media)と呼ばれる著作権保護技術に対応したメディアが必要である。
DVDメディアにおいては、DVD-VRモードでしかCPRMへの対応が認められていない。
 コピー制御情報が付加されたものをDVDに記録する条件は「メディアがVRモードで、かつCPRMに対応していることが必要である」という説明をしばしば見かけるが本来はCPRMにさえ対応していればどんなメディアでも記録可能であり、VRモードである必要はない。
ただしDVDにおいてはCPRMへの記録はVRモードにしか認められていないため、結果的にCPRMに対応しているDVDメディアは必ずVRモードにも対応していることになる[6]
 DVD-RAM(VR)にはファイナライズの概念は導入されていないが、DVD-RW(VR)やDVD-R(VR)にはDVD-Videoモードの場合と同様にファイナライズの概念が適用されている。
ただしDVD-Videoフォーマットを使用した場合とは異なり、一般的にはファイナライズ処理は必須にはなっていない[7]
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