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1 概要
2 特徴・歴史
3 仕様
3.1 ローパスフィルター(LPF)
4 関連技術
4.1 MPEG-1/2 Audio Layer-1
4.2 MPEG-1/2 Audio Layer-2
4.3 MPEG-2 Audio Layer-3
4.4 MPEG-1 Audio Layer-4
4.5 mp3PRO
4.6 MP3 Surround
4.7 mp3HD
5 その他
5.1 誤認
6 脚注
7 関連項目

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概要

本フォーマットでは、1411.2kbpsで収録されている音楽CD規格のPCMに対し、通常の聴取に耐える範囲で音楽なら約128kbps、会話であれば約32kbpsまで圧縮することができる。
狭義のMP3は、ビデオ圧縮規格であるMPEG-1のオーディオ規格として開発された。
非可逆圧縮であり、それ以前の規格であるMP1およびMP2を改良したものにあたる。
当初は「MPEG-1 Audio Layer-3」の略称だったが、のちに互換性を持つ「MPEG-2 AudioBC(MPEG-2 Audio Layer-3)」が加わったので、合わせて「MPEG-1/2 Audio Layer-3」とすることもある。
更に、非公式規格の「MPEG-2.5 Audio Layer-3」を含む場合もある。
なお、MPEG-1 Audio Layer-3の仕様はISO 11172-3で規格化されている。
規格書は有料であり、それゆえインターネット上では詳細な仕様は公開されていない。
MP1(MPEG-1 Audio Layer-1)、MP2(MPEG-1 Audio Layer-2)は前身規格でありMP3との互換性はない。
また、MP3とMP4の名称が類似していることからMP4が同類のAudio Layer-4と誤解されるケースが見受けられるが、MP4はあくまでMPEG-4の関連規格であり、直接の関連性はない規格である。
また逆にMP3がMPEG-3の略称であるとされるケースもあるが、MPEG-3は策定段階でMPEG-2規格に吸収されているため存在せず、これも同様に誤解である。

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特徴・歴史

MP3は音声周波数帯域幅では、極端な声質の劣化を伴わずに圧縮でき(ただし圧縮後の周波数特性やダイナミックレンジなどは原音のそれらと比較して極端に劣化している)、音声をデジタル化するために用いられた。
後に(音声のみならず)音楽CDなどの音源媒体からパーソナルコンピュータ(以下PC)のハードディスクドライブ(以下HDD)に取り込む用途で広く普及した。
MP3は音の聞こえ易さの違い(周波数ごとの最小可聴値)や大きな音が鳴った際に、その直前直後や近い周波数の小さな音が聞こえにくくなる現象(時間/周波数マスキング)等の人間の聴覚心理を利用した圧縮を行うため、エンコーダの実装(聴覚心理モデルの調整)次第で圧縮後の再生品質は大きく変化する。
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