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顔じゃない
とは?
ウィキペディア
顔じゃない
とは、
大相撲
の
隠語
で「分不相応」(ぶんふそうおう)という意味、いわゆる
身分
や
能力
などを考えてふさわしくないということをいう。
また、非礼や不作法などを叱る場合にも使われる。
角界
は、
番付
優先の実力世界である一方、年齢が自分より年下でも先に入門した
兄弟子
を重んじる縦社会でもある。
したがって、普通は自分の方が番付が上でも角界の先輩や目上の者に対しては、「顔じゃない」という言葉は使わないことが多い。
エピソード
第68代元
横綱
・
朝青龍明徳
(現
実業家
・
タレント
)は、
2008年
7月場所から三場所連続休場と不振が続き、
2009年
1月場所直前に入ると当時の
マスコミ
からは「進退を掛ける場所」「
引退
危機」と騒がれ続けていた。
その最中、横綱朝青龍は
出羽海部屋
で稽古していたが、その光景を取材していた
NHK
大相撲解説者
でタレントの
舞の海秀平
(元
小結
)は、部屋の稽古帰りに「横綱、まだ引退しないで下さいね」と声を掛けた。
その直後、朝青龍は舞の海に向かって「
顔じゃないよ!
」と不機嫌そうに一喝し、そのまま車に乗り込んだ。
この事件にマスコミは「朝青龍、今度は大先輩に対して大暴言」等と報道し、物議を醸すような形式となってしまった
[1]
。
だが朝青龍はこの2009年1月場所は14勝1敗の好成績を挙げ、さらに第69代横綱・
白鵬翔
との
優勝決定戦
の末23回目の幕内優勝を果たし、結果引退の危機を脱している(しかしそれから1年後、横綱朝青龍は2010年1月場所中の
不祥事
発覚により、同年
2月4日
をもって現役引退となった)。
脚注
^
朝青龍、大先輩・舞の海に暴言「顔じゃないよ!」(スポーツ:ZAKZAK)
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