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青焼きとは?
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それまでの青写真に置き換わる形で普及し、機械図面や建築図面の複写(青図)に多用された。
複写された画像は、青写真とは逆の陽画(ポジ)となる。
青写真と同様に、原稿・原版と感光紙を重ねて露光し、光を透さない黒い文字や線が感光剤の変化を抑えることを利用し、潜像を形成させる。
次いで、現像液との化学反応により、青く発色する・しないの差を生じさせて、画像を複写する。
一般向け製品としては、現像液をマイクロカプセルやフィルムシートで感光紙に仕込んでおき、露光後に熱や圧力で混合・反応させるものが主流となっている。
芳香族ジアゾニウム塩の、紫外線によってジアゾ基が脱離する性質を利用し、紺青法と同様に潜像を作る。
分解しなかった芳香族ジアゾニウム塩は、フェノール化合物などと結合し、青いアゾ色素を生成させるが、この反応を進ませるにはアルカリ性にする必要がある。- R-N=N-Cl(黄色) + H-R'-OH → R-N=N-R'-OH(濃青色)
従って、感光紙にあらかじめ両者を仕込んでおいて、アンモニア水溶液や蒸気により現像することが可能となる。
アルカリ剤も仕込み、熱によって全てを混合させる感光紙では、複写機なしでアイロンなどにより発色させることもできる。
原理上は陽画だけだが、青以外も可能で、黒く発色する製品もある。
また、露光時の分解性と結合物質を光の波長によって変化させることで、カラーコピーも可能。
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