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陸軍予備士官学校_(日本)とは?



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陸軍予備士官学校(りくぐんよびしかんがっこう)とは、下級将校の不足を補う為に1939年(昭和14年)以降に設置された、中等学校以上で軍事教練を受け将校適任とみなされた甲種幹部候補生を、予備役将校に任用する為の教育機関である。

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1 陸軍士官学校との違い
2 沿革
3 年譜
4 歴代校長
4.1 仙台陸軍予備士官学校
4.2 前橋陸軍予備士官学校
4.3 豊橋第一陸軍予備士官学校
4.4 豊橋第二陸軍予備士官学校
4.5 久留米第一陸軍予備士官学校
4.6 久留米第二陸軍予備士官学校
4.7 熊本陸軍予備士官学校
5 著名な卒業生
6 跡地
7 関連項目
8 参考文献

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陸軍士官学校との違い

陸軍予備士官学校令(昭和13年3月25日勅令第139号)第1条では「陸軍予備士官学校ハ予備役将校ト為スベキ生徒ヲ教育スル所トス」と謳われていた。
それに対して、同時期の陸軍士官学校令では第1条第1項「陸軍士官学校ハ各兵科(憲兵科ヲ除ク)将校及航空兵科将校ト為スベキ学生ヲ教育スル所トス」(昭和12年9月30日勅令第566号による改正後のもの)と謳っていた。
背景には日中戦争の泥沼化など戦局の拡大で、死傷率の高い下級将校を戦時の間だけ一時的に増やす必要があった。
しかし陸軍士官学校出身の現役将校を増員することには限度があり、その代用ともいえる予備役将校となるべき者の養成が陸軍予備士官学校創設の目的である。
卒業者は見習士官を経て陸軍少尉に任官する点では陸軍士官学校と同じだが、少尉任官と同時に予備役に編入され、さらに同日招集されて(あくまでも人事の書類上の手続きである)陸軍予備少尉になる点が異なる。
こうした手続きは、軍の本流である陸軍士官学校出身の現役将校との差別化をはかるためで、予備役の肩書きがつく陸軍予備士官学校出身者は昇任、配属先などいろいろと格差があった。
また下士官も陸軍士官学校出身の現役将校に対しては「実包」「本チャン」などと呼び特別に畏敬視する傾向があったが、その数では太平洋戦争大東亜戦争)時ともなると陸軍予備士官学校出身の予備役将校のほうが圧倒的に多かった。
なお、陸軍予科士官学校とは1字違いのために混同されやすいので注意が必要である。
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