Weblio辞書辞典>辞書・百科事典>蒸気圧縮冷凍機>蒸気圧縮冷凍機の1ページ目
蒸気圧縮冷凍機とは?
ウィキペディア目次へ蒸気圧縮冷凍機(じょうきあっしゅくれいとうき)は、気体の冷媒を圧縮機で圧縮し、凝縮器で冷却して圧力が高い液体をつくり、膨張弁で圧力を下げ、蒸発器で低温で気化させ気化熱で熱を奪い取るものである。
圧縮機の駆動には、電気式の場合電動機が使用される。
業務用ではガスエンジン・ガスタービンエンジン・蒸気タービン利用のものがある。
圧縮機を潤滑するため冷媒となじみの良い冷凍機油が使用される。目次
1 特徴
2 種類
3 用途
4 主な冷凍サイクル
5 歴史
6 関連項目
吸収式冷凍機と比較して次の特徴がある。
利点- より小型の物の製造が可能である。
- 容量あたりの質量・体積が小さく、安価である。
- 成績係数が良く、凝縮機からの放熱が少ない。
- 冷凍サイクルの最高温度が低いため、点検の周期を長くしても支障が少ない。
欠点- 騒音がやや大きい。
- 電動機利用のものの場合、最大需要電力の増加要因となる。
- 冷凍サイクルにおいて高圧ガスが製造されるため、運転や維持管理には保安上の注意が必要である。資格者(冷凍機械責任者)の選任が必要となる場合もある。
- 直接膨張式 : 利用する場所で冷媒を膨張させ熱を奪うもの。
- 冷水機(チラー) : 冷水を製造しそれを熱利用場所へ運んで利用するもの。
- ブラインチラー : 不凍液を使用して0℃以下の冷熱を移送して利用するもの。
注目の情報
ページ(1/2)
次ページ≫