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脊索動物とは?




脊索動物(せきさくどうぶつ)とは動物の分類群のひとつで、トカゲヒトなど脊椎(背骨)をもつ動物である脊椎動物と、それと近縁な動物群である原索動物ナメクジウオなどの頭索動物と、ホヤ類などの尾索動物(被嚢動物)を指す)を合わせたものである。

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1 概要
2 特徴
3 分類学
3.1 経緯
3.2 後口動物における脊索動物の位置
3.3 古典的分類
3.4 系統分類
4 関連項目
5 参考文献

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概要

日常会話で呼称される「動物」はほぼこれにあたる。内骨格あるいはそれに近い機構を獲得した動物群で、知能・スケールの両面で高次に進化したといえる動物群である。
分類上は脊索動物門 Chordata として取り扱われる。
また、絶滅した動物グループで初期の脊椎動物に近いのではないかと考えられていて永らく正体不明であったコノドントは、やはり最近の研究で無顎類のヤツメウナギに近いことがわかっている。

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特徴

 単一の「背側神経管」を有する。
これは、体の背側にある中空の神経索のことで、本来は上皮性である。
脊椎動物ではここから中枢神経系脊髄)が更に分化する。
 神経管の腹側に「脊索」をもつ。
ただし、脊椎動物では胚発生の過程において、脊索より後に体節から発生した脊椎骨がこれに置き換わるために、消失することも多い。ヤツメウナギなどでは脊椎が形成された後、成体でも残る。
 咽頭部に「鰓裂」を有する。
ただし、陸棲の脊椎動物ではこうした鰓裂は発生時に咽頭裂あるい咽頭嚢として見られるのみで、その後は頭頚部の諸器官(副甲状腺胸腺など)に形を変えるため、成体では見られない。
※詳細は咽頭弓を参照
 咽頭部の腹側に内柱と呼ばれる器官をもつ。
脊椎動物は、内柱が二次的に甲状腺になっていることがほとんどである。
 筋節{⇒『myomere』:V字型の筋肉が胴から尾にかけて並び、節状に連なったもの。
発生時に現れる筋節(⇒『myotome』のことではない)}をもつ。
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