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耐候性鋼とは?
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山間部の道路橋に耐候性鋼を使用した例(国道439号、高知県)
耐候性鋼(たいこうせいこう)とは、鋼表面に保護性錆を形成するように設計された低鉄合金鋼である。耐候鋼とも呼ぶ。
塗装せずにそのまま使用してもあまり錆びず、またそのさびが比較的緻密で、内部まで腐蝕されないような鋼材である。
錆の色は茶褐色でそれなりに美しい。
耐候性鋼は、適切な管理をすれば無塗装で使用できるので、メンテナンス費や塗装費を低減できる。
しかし、海水は保護性錆層を破壊するCl-イオンを含んでいるため、海岸部では耐候性鋼を無塗装で使うことはできない。
耐候性鋼は、1910年代欧米で本格的に研究され、アメリカ合衆国の United States Steel Corporation(USスチール)より、COR-TEN(コルテン鋼)の商品名で初めて販売された。
これは銅を2%程度含み、建築物外壁や内陸部の橋梁に用いられるが、米国では鉄道車両にも用いられている。
それは主にホッパー車の側面用である。
この車両は砂や石炭を運ぶため、こすれて塗料がはがれやすく、保守に手間が掛かるからである。 耐候性鋼の耐食性
耐候性鋼の耐食性は、表面の「錆」によって獲得される。
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