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祖己とは?
祖己(そき)は殷の帝。
中国の歴史書『史記』に見える人物であるが、同書では殷王とされていない。
しかし同時代史料である甲骨文の研究から、武丁の次に即位した王であることが明らかになっている。
この発見は日本の研究者である島邦男によるものであり、島は甲骨文の時代区分のうち第2期が祖己・祖庚・祖甲の時代に相当するとした。
同じ日本の研究者である落合淳思は、前述の島の説を受けた上で、中華民国の甲骨学者董作賓が第4期と分類した甲骨文のうち、「歴組」と呼ばれるものについて、祖己の時代に相当するとして「一二間期」と称している。
そして第2期については、祖庚と祖甲の時代のものとしている。
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