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相撲教習所とは?
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相撲教習所(すもうきょうしゅうじょ)は、財団法人日本相撲協会が入門して間もない力士を育成するための教育施設である。両国国技館敷地内の、向正面側に設けられている。
1957年10月に当時の蔵前国技館内に開設され、1985年1月に現在の両国国技館が落成すると同時に移転した。
ここでは大相撲に入門した力士が半年間、相撲の実技及び相撲の歴史・一般常識・書道・相撲甚句などの教養を学ぶ。
実技は教習担当の親方や幕下の力士が教え、教養は専門家が教える。
また、力士が寝ているときに竹刀で力士をたたき起こす「竹刀係」という者もいる。
なお、幕下付出の形で入門した力士は教習内容の一部が免除される。
また外国人力士は一年間在籍する。
多くの外国人力士は、日本に来てすぐ相撲部屋に入り、ここで指導を受けることが多い。
そのため、まだ日本語を覚えていない外国人力士は多くの場合ここで日本語を覚える。
まだ日本語がわからない力士にも、通訳などがつくことは基本的にない。
しかし、指導の親方が日本語で指導する時には、ジェスチャーと外国語を織り交ぜて指導するため、ほとんどの力士は相撲のとり方などを理解することができる。
この教習所は財団法人としての相撲文化の継承・普及のための施設でもある。
かつて東京での本場所の前には横綱審議委員会稽古総見が相撲教習所内の土俵で行われていた(2000年から夏場所は館内の本土俵で無料一般公開されるようになり、2010年秋場所以降はすべての東京場所前でも同様に公開となった)。
2004年からは、NHK学園高校課程のスクーリング会場も設けられているほか、2011年からは東京場所終了後に自立就職支援相談室の窓口が開設されるなど、力士引退後のセカンドキャリア支援の拠点にもなっている。
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