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火口湖とは?
- 淡水湖(たんすいこ)
- 淡水の湖沼。地理学上の定義では、塩類の濃度が500 mg/L (0.05%) 以下の場合を淡水湖と呼ぶ。
(計算上では水100Lに対し塩分は50g以下ということになる) - 鹹湖(かんこ)
- 淡水湖ではない湖沼。岩塩が広く分布している地域では、塩水の湧出による鹹湖も存在する。
- 汽水湖(きすいこ)
- 海水と淡水が入り交じっている鹹湖のこと。浜名湖、宍道湖など。
汽水湖は開水路を通じて海水と交流がある場合がほとんどであるが、開水路がなく地下水を通じて海水と交流がある場合もある。 - 塩湖(えんこ)
- 狭義:水の蒸発量が多いために海水以外に由来する塩分の濃度が高くなった湖沼。カスピ海、死海、グレートソルト湖など。
- 広義:塩類の総イオン濃度が3 g/L以上の湖沼(塩類の原因は問わない)(計算上では水100Lに対し塩分は300g以上ということになる)。
- 火山湖(かざんこ)
- 火山性の温泉、鉱泉が混入したために鹹湖となった湖沼。
- 海水湖(かいすいこ)
- 塩分が海水と同程度かそれ以上の湖沼。
湖沼の色
湖沼の色には「水そのものの色」と「見かけの色」とがある。
水そのものの色は分光器などを用いて計測される。
見かけの色とは湖沼の岸から観察される色であり、水そのものの色に加えて透明度、深さ、太陽の位置、背景となる空や陸地の色、湖底の色などに影響される。
一般に濁りがなく深い湖沼は青色に見え(水の青を参照)、濁りが強まったり水深が浅くなると緑色や黄色を呈するようになる。
学術的には湖沼の真上から見た色を水色標準と比較する方法で計測される。
標準として一般にフォーレル・ウーレ水色計が用いられる。
規模の大きい湖沼や古代湖は生物相が豊富であることが多く、たとえば琵琶湖には多数の固有種が知られる。
多くの湖沼はあまり長い歴史を持っておらず、むしろ周辺の河川に棲む生物との関連性が強い。
一般に人工湖は生物の多様性が小さい。
ただし、状況は湖沼の成因や性質、地域などによって大きく異なる。火口湖や塩湖の一部のように酸や塩類の濃度が高い場合、ほとんど生物の棲まない例、あるいはごく限られた生物のみが見られる例もある。
生物相そのものは、それが海水に起源を持つかどうかで大きく異なる。潟湖のような場合、極端な例では周辺の海と大差ない生物相を持つ例もある。
一般には海は生物相が豊富だから、海水に起源のある湖は豊富な生物相を持つ。
現在では完全な淡水であるが、かつて海水であったような湖では海産生物に類縁を持つ生物が見られる場合がある。
たとえばバイカル湖には唯一の淡水産アザラシであるバイカルアザラシが棲んでいる。
このような生物が見られた場合、この湖がかつて海との繋がりを持っていた証拠と考え、海水遺跡種と呼ぶ。
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