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漢訳とは?



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漢訳(かんやく)は、漢字文化圏に外側から入ってきた文章や、概念などを漢文漢語へと翻訳を行なうことである。
目次

 1 仏典の漢訳
 1.1 音写と五種不翻
 2 漢訳語彙
 2.1 明治以後の日本
 2.2 カタカナ語の氾濫と漢訳語彙
 3 関連項目
仏典の漢訳

古代より独自の文明を発展させてきた中国が、前近代において大々的に外来の思想を受け入れた例は漢代から代まで盛んに続いた仏教の受容においてあった。
しかし、仏教の教えを理解するために必要な仏典はほとんどの漢文読者には理解することができない外国語で記述されていたから、漢文に翻訳する必要があった。
このような訳業は、大部分が鳩摩羅什のような西域出身のによって行なわれ、まれに漢字文化圏からも梵語などを学んで漢訳に携わる訳経僧が出た。
とくに玄奘は自らインドから持ち帰った膨大な経典を翻訳したことで名を残し、偉大な漢訳僧は三蔵法師と尊称されるが、この称号は玄奘の別名として認識されることが多い。
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