死のグループの解説頁です。 Weblio辞書辞典>辞書・百科事典>死のグループ>死のグループの2ページ目

死のグループとは?




死の組では、1つないし2つ以上の強豪チームがグループリーグ敗退に終わるため、抽選終了からグループリーグの終了に至るまでその成り行きは世界規模で注目を集め続ける。
Group of Death(死の組)は非公式の用語であるが、FIFAワールドカップ本大会で初めて用いられ、サッカー選手をはじめとして多くのサッカー関係者やマスコミ、サポーター等に認識され、慣用句として世界各地の言葉で用いられている。
デヴィッド・ウォーレンは「トップシードされることが次ラウンド進出の最良の策であり、死の組を回避する最高の機会である」と発言している[1]
サッカーのサポーターは自国が少しでも厳しい組に入ると「死の組」という単語を用いがちであり、George Vecseyは「サッカーでは、すべての国が『最も厳しい死の組に組み込まれた』と感じている」と述べている[2]
また、最近は主にアジア予選を指して、国内の政情が不安定な国が同組に集まった場合「物理的な死の組」ともいわれる[3] 過激派の活動が活発なシリア、アフガニスタンや過去に大規模な内戦があったカンボジアが同組となった2018年FIFAワールドカップアジア2次予選E組などが代表的なものとされている。
歴史
巨人の戦い

1958 FIFAワールドカップ

「死の組」という言葉の基となったのは、1958年にスウェーデンで開催された1958 FIFAワールドカップの際に地元メディアが用いた「巨人の戦い」( : giganternas kamp、 : battle of giants)という言葉である。[⇒『要出典』]この大会のグループ4には、当時強豪とされていたブラジルイングランドソビエト連邦オーストリアが集結した。ペレガリンシャなどを擁したブラジルが2勝1分の勝ち点5で首位通過したが、レフ・ヤシンなどを擁したソビエト連邦(1勝1分1敗)とボビー・ロブソンなどを擁したイングランド(3分)は勝ち点・得失点差・得点・失点・当該国間の対戦成績のすべてで並んだためにプレーオフが行われ、1-0で勝利したソビエト連邦が決勝トーナメントに進出した。
もしも勝利した時の勝ち点が現行の3だったら、ソビエト連邦が勝ち点4、イングランドが勝ち点3となり、プレーオフを行わずにソビエト連邦の進出となった。
1958 FIFAワールドカップ グループ4
ブラジルソビエト連邦イングランドオーストリア得点失点勝ち点
ブラジル2-00-03-0505
ソビエト連邦0-22-22-0443
イングランド0-02-22-2443
オーストリア0-30-22-2271

楽に探せる!楽ワード

ページ(2/22)
≪前ページ | 次ページ

ページTOP▲
「死のグループ」の1ページ目
Weblio辞書辞典
「死のグループ」の記述に関する著作権




ランダム表示|登録辞書一覧
Weblio辞書辞典

お気に入りに登録
友達にも教える

Weblio辞書辞典|ヘルプ|お問合せ
©2017Weblio