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東陵とは?
東陵(とうりょう)は、中国にある清朝の歴代皇帝や皇后たちの陵墓。
正式名称は福陵(ふくりょう)。中国遼寧省の瀋陽市東陵区にある、清の前身・後金の初代皇帝であるヌルハチ、及びホンタイジの生母であるイェヘナラ氏(孝慈高皇后)の陵墓である。
1629年に建てられた。
瀋陽市の東部に位置するので通称東陵とも。
保存状態が悪かったが、修復され現在は「東陵公園」として一般公開されている。昭陵、永陵とともに清の関外三陵のひとつ。
山に囲まれていて、参道には108段の石段がある。
1988年に中華人民共和国の全国重点文物保護単位に指定され、2004年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
別名清東陵。
河北省遵化県に位置する。
清朝の入関後最初の皇帝となった順治帝の孝陵を中心に、康熙帝の景陵、乾隆帝の裕陵、咸豊帝の定陵、同治帝の 恵陵など5人の皇帝の陵墓がある他、孝荘文皇后の昭西陵、東太后の普祥峪定東陵、西太后の菩陀峪定東陵などの皇后陵や側室のための妃園寝などがある。
河北省易県の西陵とともに清朝皇帝の大規模陵墓が造営され、2000年にユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
1928年に国民党の軍閥孫殿英の軍隊によって略奪されるという東陵事件が起きる。
中でも乾隆帝の裕陵と西太后の定東陵は、墓室を暴かれ徹底的な破壊と略奪を受けた。
溥儀は国民政府に強く抗議したが、孫殿英は政府高官に賄賂を送ったために何ら処罰されることはなく、溥儀を大いに憤慨させた。
東陵事件は溥儀の対日接近の契機になった。
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