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杉沢村伝説とは?
伝説上の杉沢村は、人口が殺人によりゼロとなったため地方自治体として機能できず、青森市に合併され消滅した、としている場合もあるが、青森市の小杉地区には地方公共団体としての「杉沢村」が存在したことは無い。
また、この伝説が1938年(昭和13年)に岡山県で発生した津山事件に酷似していることから、これがこの伝説の大元ではないか、という説もある。
この「津山事件」が横溝正史の小説『八つ墓村』の冒頭で語られる事件の実際の原型であるが、誤って「杉沢村事件」がモデルだとされてしまうこともある。
現在、一般的に最も広く知られている「杉沢村跡地」とされる場所は、個人の私有地となっている。
青森県内には、青森市内(旧浪岡町)、南部町(旧福地村)、三戸町などに「杉沢」という集落・地名があるが、この「杉沢村」とは無関係である。
前述の横溝正史の小説『八つ墓村』以外に、森村誠一の小説『野性の証明』に登場する「大量虐殺事件が起こった岩手県の“風道”という集落」のモチーフがこの伝説である、とする説もある。
この伝説が流行した時期に、「杉沢村」を調査・捜索しようとする廃墟マニアやオカルトファン、または「肝試し」目的の者が現れ、各々の冒険譚がインターネットなどで公開されたが、信憑性が低いものが殆どであった。
また現地への道筋を示すキーワードとされるものが各種メディアで伝えられたが、いずれも抽象的であったり、それぞれ内容も異なるなど信用に足るものではなかった。
・雑誌
・『ダークサイドJAPAN vol.1』 太陽図書〈ミリオンムック〉、2000年8月 ⇒『ISBN 4813003524』
・杉沢村がマスメディアに初めて登場。
取材執筆者はライターの赤木太陽
・テレビ
・「奇跡体験!アンビリバボー 2時間恐怖スペシャル」(フジテレビ、2000年8月24日)
・「未確認思考物体」(関西テレビ、2008年3月18日)
・ビデオ
・『杉沢村伝説 完全無削除 絶対恐怖版』(トランスフォーマー、2000年) - ナビゲーターは桜金造
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