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有色人種とは?
アメリカ合衆国での Colored は黒人を含む「黒人の血を引く者」の意味で用いられる場合が多い。
また、黒人と混血したインディアン(ブラック・インディアン)や、インディアンそのものに対してもこの呼称は使われた。
彼らはプレッシー対ファーガソン裁判にみられるように、見かけが白人であってもジム・クロウ法などによる人種差別の対象とされた。
ブラウン対教育委員会裁判や公民権運動の高まりにより、黒人への差別が違法とされるに伴い、米国での Colored という言葉自体が差別用語に近似する語と見做され、公式の場で用いられることがなくなってきており、一般的にも死語となってきた。
日本における有色人種と同様の範囲を指し示す場合は、非白人(Non-white)などというのが政治的に望ましい。
カナダで「非白人(non-white)」を指す場合には現在「ヴィジブル・マイノリティー(visible minorities、容貌から判断出来る少数派民族)」と言う用語が使われることが多く、政治的に正しい用語とされる。
これは近代史上カナダへの移民はヨーロッパからが大多数であったことから、言語・宗教などではなく「見た目(=肌の色など)」の違いで判断出来る少数派民族を指し、雇用機会均等促進の文脈などでカナダ統計局などで使用されている。
ヴィジブル・マイノリティーは雇用均等法での定義として「先住民族を除く非白人系人種または肌の色が白くない人々(persons, other than Aboriginal people, who are non-Caucasian in race or non-white in colour)」であり、有色人種のことを指す[2]。
また運用上は「黒人、中国系、フィリピン系、日系、朝鮮系、ラテン・アメリカ系、太平洋諸島諸族、南アジア系、西アジア系、アラブ系(Blacks, Chinese, Filipinos, Japanese, Koreans, Latin Americans, Pacific Islanders, South Asians, and West Asians/Arabs)[3]」を指す。
注目の情報
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