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新弟子検査とは?
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ウィキペディア目次へ新弟子検査(しんでしけんさ)は、大相撲力士を志望する者が受検する検査のこと。
合格すると、日本相撲協会に登録され正式な力士として認められる。
力士志望者の最初の関門といえる。目次
1 概要
2 第二新弟子検査
└2.1 検査項目
3 2012年5月場所以降
検査は毎本場所前に行われる。
受験資格は- 中学校卒業以上である(各国の義務教育を終了している)こと
- (検査日において)年齢は23歳未満であること
とされており、第一検査は体格検査と内臓検査が行われる。
体格は身長173cm以上、体重75kg以上という基準があり、これに満たない場合は第二新弟子検査を受検する。
合格すれば、合格した場所の前相撲から相撲をとる。幕下付出を承認された者に対しては、体格検査が免除されるために合否判定は健康診断のみで行ない、合格すれば幕下格で本場所に出場する。
体格検査と同時に行なわれる健康診断で不合格になる新弟子も出ることがあるが、次の場所までに治して再検査を受けることは可能である。
例えば今野満也(後の琴の若)は最初の血圧検査で174を出して不合格となったが、翌場所には合格している。
第二検査が導入される以前に、身長が足りず不合格になった大受や舞の海は頭にシリコーンを埋めて身長を高くして合格(現在では健康への悪影響を危惧して禁止されている)、そして舞の海がきっかけで幕下付出適用者の体格基準が廃止された。
また、兄弟子に頭を殴ってもらいこぶを作ったり、床山にすき油で髪を高く盛り上げてもらい受検する者も多くいた(舞の海も検査当時は「兄弟子にお願いして頭を殴ってもらいこぶを作り、床山さんにお願いして髪を固めてもらった」と答えている)。
過去には髪の中にコルクを隠して受けた新弟子もいるが、検査担当の親方に見つかってしまい不正行為で不合格になった(翌場所は髪を持ち上げる方法で合格)。
また体重不足の新弟子が大量に水を飲んで体重計に飛び乗るのは昔から多用される方法である。
一時期、体格基準に満たない新弟子を自費養成力士として初土俵を踏ませることが認められた時期があったが、理由不明ながらすぐに廃止されている。
これを適用された数少ない力士の中に北の富士がいる。
またそれ以前から親方が体格不足の新弟子に対し目溢しで合格の判を押すことはよくあることで、特に自分の弟子の検査を担当する時には多かった。
体重不足の新弟子に対し、検査担当の親方がこっそり体重計に足を乗せた例もある。
平成の若貴ブーム沈静後、検査受検者が減少したため、2001年より受検者層の拡大を狙い、身長167cm以上、体重67kg以上を基準として第二検査が設けられた。
3月場所、5月場所、9月場所の入門希望者を対象に、両国国技館で年3回行われる。
第二検査では体力検査を行い、平均的な体力があれば合格となる。
身長および体重が第一検査の基準を満たす場合は、第一検査に回る。
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