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戦闘爆撃機とは?



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戦闘爆撃機(せんとうばくげきき)は、空対空任務を行う戦闘機に爆撃管制能力を付与し、ある程度爆撃機攻撃機と同様の任務に使用が可能な兵装の運用能力を持つ戦闘機のこと。
あくまでベースとなる機種、あるいは主眼となる任務に制空戦闘を含める機種を下地にしたものが対象であり、攻撃機に自衛用の空対空兵装を装備しただけのものは含まれない。
戦闘攻撃機(せんとうこうげきき)との区別は、世界共通の厳密な規定が存在しないため曖昧であるが、対地攻撃能力を持つか、あるいは運用されている戦闘機を戦闘攻撃機と呼び、その中でも特に兵器搭載量の大きいものを指して戦闘爆撃機と呼ぶ場合がある。
また対地(艦)攻撃任務をこなすだけでなく、戦闘機としても制空・要撃など様々な目的での運用能力を設計思想の段階で盛り込み、改造等の後付ではなく初期状態で攻撃能力を獲得しているものをマルチロール機と呼ぶ場合がある。
なお、日本航空自衛隊では諸般の事情から支援戦闘機と呼称されていたが、21世紀に入り、マルチロール化が進んだため、支援の文字を外して戦闘機に区分されるようになった。
いずれにせよ、これらの名称は純粋な空対空戦闘に特化している要撃機制空戦闘機、同様に攻撃任務に特化した攻撃機や爆撃機といった、ある種の専用機種と区別する分類名として使用されるものである。
但し、各国の政治的な理由または分類思想によるものか、必ずしも定義として当てはまらない機種を戦闘爆撃機と呼んでいることもあるため、注意が必要である。

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1 初期の戦闘爆撃機
2 第二次世界大戦
3 ジェット機時代の戦闘爆撃機(1970年代まで)
3.1 戦闘機としての用途が主、攻撃機・爆撃機としての用途が従
3.2 戦闘機としての用途が従、攻撃機・爆撃機としての用途が主
3.3 中小国で複数任務に使用した機体
4 マルチロール機の登場(2000年まで)
5 大規模空中戦が無くなった時代
6 関連項目

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初期の戦闘爆撃機

戦闘爆撃機の起源を特定するのは容易ではない。
なぜなら戦闘機自体が爆撃機、もしくは偵察機から進化したものであり、黎明期の戦闘機にとって、爆弾を搭載して地上攻撃を行う事は特別な事ではなかったからである。
その後、戦闘機という専門機種が確立した後、他の戦闘機とは明らかに一線を画する爆撃能力を持った戦闘機の登場は、1920年代のカーチス社の戦闘機を待たねばならない。
アメリカ海軍艦上戦闘機カーチスF6Cは機銃2門のほかに116ポンド爆弾2発を搭載し急降下爆撃が可能であった。
この機体を装備した部隊は『爆撃航空隊』と呼ばれた。
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