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岡っ引とは?
また、関東取締出役配下の目明し(道案内)は地元町村からの推薦により任命されたため、公的な性格も有していた。
時代小説や時代劇の中では、岡っ引を主人公とする作品も多いが、創作と史実とは異なる描写が多い。- 岡っ引は無給、もしくは町奉行所の同心から受け取るわずかな給金で、いわば末端の警吏・同心の私兵的立場で活動したとされている。
そのため、岡っ引を本業にして生計を立てるのは困難である(岡っ引の中には強請や恐喝まがいの行為で金を集めていた連中もおり、何度も岡っ引を使うのを禁止させる御触れが出ていたほど)。
よって、『半七捕物帖』や『銭形平次』等の作品で、家業をもたない者が岡っ引を専業として生活を立てているという事例は無かった[2]。 - 岡っ引は常に十手を預かっているかのように描かれているが、岡っ引は常に十手を持っていたわけではなく、奉行所からの要請に基づき事件の度に奉行所に十手を取りに行ったとされている。
また、十手を携帯する際も見えるように帯に挿すのではなく、懐などに隠し持ち、聞き込みの際に「俺が聞きたいんじゃない、この十手が聞きてぇんだ」とチラつかせていた。 - 十手に房が付いていることがあるが、房は同心以上に許されるものであって岡っ引の十手には付かない。
ましてや紫色の房は要職の者が付けるものであり、岡っ引が付けることはまずあり得ない。
^ 名和弓雄著 『間違いだらけの時代劇』 河出書房新社 P27記述より^ 名和弓雄著 『間違いだらけの時代劇』河出書房新社刊 P85記述より
「目明し金十郎の生涯」 中公新書 阿部善雄著
(出典:Wikipedia 2012/02/06 02:17 UTC 版)
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