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尺貫法とは?
元来、漢数字としての、小数を表す文字である「分」(ぶ)は、数値としては10分の1、厘は100分の1を示すが、日本では10分の1を表す歩合として「割」があった。
そこで「割」の10分の1を「分」、100分の1を「厘」とする用法が普及した。
このため日本国内では歩合(割合)を表す場合、「分」は100分の1、「厘」は1000分の1とするのが一般的である。
例えば、長さの単位としては基本単位である尺の100分の1が1分(ぶ)、質量の単位としては基本単位である両の100分の1が1分(ふん)となる。
ただし、漢数字通りに10分の1寸が1分、10分の1匁が1分と解釈できなくもない。- 分 -- 100分の1尺(両)
- 厘 -- 1000分の1尺(両)
- 毛(毫) -- 10000分の1尺(両)
- 糸 -- 100000分の1尺(両)
建築業界などにおいて、ベニヤ板などの板材の大きさを表すのに「3×6(さぶろく)」「4×8(しはち、よんぱち)」などといった呼称が用いられることがある。
これらは長さを尺(曲尺)で表したもので、前者は3尺×6尺(= 90.9cm×181.8cm)、後者は4尺×8尺(= 121.2cm×242.4cm)の大きさの板材を指すことが多いが、いわゆるコンパネと呼ばれるコンポジットパネルでは同一の呼称を用いても 91cm×182cm や 90cm×180cm の製品が存在する。
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