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大学病院とは?
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ウィキペディア目次へ大学病院(だいがくびょういん)とは、大学の附属施設である病院のことである。
日本の政令等では大学の附属病院とも表現される。目次
1 概要
├1.1 名称
└1.2 管轄
2 日本の大学病院の歴史
3 関連項目
4 参考
5 外部リンク
大学病院は、基本的に医学と歯学における分野において、以下の「教育」「臨床」「研究」の3つの機能を持ち、組み合わせられて実践されている。- 教育 - 基礎教育、臨床教育、研究教育
- 臨床 - 実際の医療、臨床教育、臨床研究
- 研究 - 基礎研究、臨床研究、臨床試験
上記の「臨床教育、臨床研究、臨床試験」の部分を担うために大学におかれる附属施設の1つが「大学病院」である。
日本においては、大学設置基準(昭和31年文部省令第28号)の第39条で「医学又は歯学に関する学部」を置く大学には、「医学又は歯学に関する学部」の教育研究に必要な施設として、附属施設である「附属病院」を置くものとするとされている。
さらに、大学病院を看護系・医療技術系・リハビリテーション系・薬系・福祉系の大学(学部の課程、大学院の課程)の教育にも役立てている大学もある。
大学病院自体は総合病院となっており、かつ、高度先進医療の推進のため特定機能病院の認可を受けていることが多い。卒後研修のため、研修指定病院の認可も得ており、併設された医学部、歯学部にとって、学生の実習先、卒業生の就職先ともなる。
なお、医局制度をとる大学の多くでは、各講座の教授がその診療部門の責任者となっている。
医局制度から見ると、関連病院のいくつかが大学病院の一部の機能を分担していることがある。
これは、国立大学の医学教育・歯学教育によく見られ、財政的なものが理由となっている。
すなわち、国立大学は、文部科学省の管轄であり、大学病院は、国立大学法人が設置している。
ときとして、大学病院の機能を拡充するために、ほかの省庁からの予算をもとに、医療法人・財団法人の病院や公立病院に併設する形で、研究施設をともなう病床が設置される例がある。
このような病院は、厳密には「大学病院」でないため、外部からは分かりづらいという状況が発生している。
大学病院の名称としては、「○○大学病院」「○○大学附属病院」「○○大学医学部附属病院」「○○大学歯学部附属病院」などの名称がある。
なお、「附属」を「付属」と称している場合もある。
大学の組織上では、大学本部の直轄であれば「大学病院」(○○大学附属病院)、医学部や歯学部の学部附属機関であれば「学部附属病院」(○○大学医学部附属病院、○○大学歯学部附属病院)と呼ばれることが多い。
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