Weblio辞書辞典>辞書・百科事典>住所・郵便番号>四方>四方の9ページ目
四方とは?
船舶・航空機などの移動する乗り物では進行方向を12時として、12等分で目標事物の方位を伝える(具体例としてはホエールウォッチングなどで用いられることがある)。
これに対して、基地などの固定した事物からは真北を12時とする。
野外において目標物が存在せず、アナログ時計を所持している場合は太陽の向きと時計の短針(時針)から方角を割り出すことができる。
北半球の中緯度地域の場合、太陽の方向に短針を合わせ、短針と文字盤の12時の位置との二等分角が南を示す。
南半球の中緯度地域では逆に北を示すが、北・南半球とも高緯度地域や低緯度地域ではこの方法で正確に方角を割り出すのは困難である。
漢字圏では本来は東・西・南・北の順。
うち2つを組み合わせるときは、この順に合わせ「東西」「東南」「西北」「南北」のようにいう。
西欧語では北・南・東・西(英語だとNorth, South, East and West)の順。
2つを組み合わせるときは、「東西(East and West)」「南東(Southeast)」「北西(Northwest)」「北南(North and South)」のようにいう。
現代日本語ではこの両系統が混用されている。
立体(三次元空間)においては、東・西・南・北・天・地の6つ、または左・右・前・後・上・下の6つが基礎的な方位となり、六方と総称される。
これら6つの方位の内、東西(左右)を幅または横、南北(前後)を奥行または縦、天地(上下)を高さまたは深さという。
6つの方位は互いに直角に交差し、それぞれの方向で面を構成する。
なお、平面の場合と同様に、東西南北天地と左右前後上下の位置関係は、相対的に異なる。
六方を象徴する物としては、正六面体(さいころ)や室が代表的であり、建造物は一般に六面体で造られる。家屋は、上面を二分して七面体(=五角柱)で造られる例が多いが、上面を一面構成にして六面体で造られる例もある。
立体における四隅は、4方面 × 3次元で12種類(東西南北、東西天地、南北天地の組み合わせ)となる。
6つの基礎方位(90°)と12の隅(45°)を加えると、計18種類となる。
この内、六方に四隅を加えた10種類の方位は十方(じっぽう)と総称され、八角柱(=十面体)で形容される。
楽に探せる!楽ワード
ページ(9/10)
≪前ページ
|
次ページ≫