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周期律とは?


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元素記号周期
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短周期と長周期

水素からネオンまでの電子配置。
矢印は電子を表す。
閉殻構造は青色で示す
まず最初に水素(原子番号 1)では1s軌道に1つだけ電子が入る。
次にヘリウム(原子番号 2)では1s軌道に2つの電子が入る。
するとここでK殻が閉殻となる。
閉殻した原子は価電子が存在しないため、結合を作ったり反応したりする能力に乏しく安定である。
この性質を持つのが希ガス元素である。
次にリチウムでは2s軌道に1つ電子が入る。
リチウムは1価の陽イオンになりやすいなど、1s軌道に電子が1つだけ入っている水素と類似した性質を示す。
次にベリリウムでは2s軌道に2つ電子が入る。
ただしベリリウムではL殻が閉殻ではない、すなわち価電子を2つ持つため、ヘリウムとはかなり性質が異なっている。
続いてホウ素からネオンまでは2p軌道に1つずつ、電子が入っていく。
ネオンまでいくとL殻は閉殻となる。
このリチウムからネオンまでの8個の元素によって作られる1つの周期は短周期と呼ばれる。
次にナトリウムからアルゴンまでは同じように3s軌道と3p軌道に電子が入っていくことになる。
そしてこれらの元素は、リチウムからネオンまでの元素の中で同じような価電子を持つ元素と類似した性質を持つことになる。
例えばケイ素は価電子として3s軌道に2つ、3p軌道に2つの電子を持ち、これは2s軌道に2つ、2p軌道に2つの価電子を持つ炭素と相似であり、元素の性質も類似する。
こうして元素の族ができ、周期が再現される。
カリウムとカルシウムは4s軌道の電子が価電子となるため、前の周期のナトリウムとマグネシウムに対応する。
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