助監督_(映画スタッフ)の解説頁です。 Weblio辞書辞典>辞書・百科事典>助監督_(映画スタッフ)>助監督_(映画スタッフ)の1ページ目

助監督_(映画スタッフ)とは?


スポンサーリンク
映画関連のバイト探すなら
職種や勤務地、時給などあなたの希望でバイトを探すならfromA

ウィキペディア目次へ
ウィキペディア
助監督(じょかんとく)は、テレビドラマ映画における演出部の職種である。
主な仕事はスケジュール作りと、現場の進行である。
一言にスケジュール作りと言っても、それを紙に書き記すまでには、ありとあらゆる調整をこなさなくてはならず、助監督が優秀か否かによっては、現場がうまく行くことも破綻することもあり、映画作りの現場における要とも言える重要な立場である。
また、現場の進行にはいわゆる弁当や、車両の出し入れといった雑用は含まれない。
雑用は「制作部」の仕事であり、俳優の連絡や送り迎えなどの面倒見は「演技事務」「俳優担当」が行う。

目次


1 概要
2 序列と職務
3 エンドロールでの表示
4 監督への道
5 アニメーション
6 関連項目

ウィキペディア目次へ
概要

当該項目は、テレビ業界での「アシスタントディレクター」(AD)に相当する。
なお、バラエティ番組報道番組などにもADは存在するがドラマ、特に映画のそれとは似て非なる職種である。
テレビドラマのいわゆるADが雑用的な使い走りパートであることに比して、映画界のそれ、特にチーフ助監督は、他のパートのメインスタッフ、撮影、照明、美術、録音といった責任者と同等の立場であり、ギャラも原則的には同等である(年齢やキャリアによっては異なる)。
日本ではアシスタントとつくと、なにか半人前の修行中のような印象がついてしまうが、アメリカではアシストという立場はサッカーの得点と同じく、助手ではなく対等関係である。
映画界では「映画監督は素人でもできるが、チーフ助監督は素人にはできない」と言われている。
現にハリウッドでは新人監督が映画を撮る場合、助監督の方がギャラが高かったり、権限が強かったりすることもある。
またエグゼクティブプロデューサー兼助監督などという日本ではあり得ない兼務があったりする。
いずれにせよ、助監督=監督に顎で使われる使いっ走りという印象は大きな間違いである。
(詳細次項)

ウィキペディア目次へ
序列と職務

一般に助監督にはチーフ、セカンド、サード、フォースなどの序列がある。
チーフ助監督(以下、特に「助監督」の記載は省略する)は、主に撮影のスケジュールを担当する。
一口で言えば段取りであり、それゆえ常に現場に居るとは限らない。
セカンドが責任を持つのは、現場の進行である。
また、映画の進行上重要でない端役エキストラに対する演技指示も行う。
よって、撮影現場で忙しく飛び回っているのは、チーフではなくセカンドか次のサードである。
サード以下はセカンドの助手的存在であるが、大人数のエキストラを使う現場では、エキストラへの指示などをフォースが行う。
むしろ出演者が多いといった事情によりサードだけでは手が回らない場合、フォース以下が置かれるとも言える。
また、撮影開始のカチンコを叩くのもサード又はフォースの仕事となっている。
なお、劇中に登場する動物もフォース以下の助監督が管理する場合がある。
これは、出演のタイミングの管理であり、非登場時の世話は含まれない。
なお、松竹の現場においては、セカンドがスクリプターを担当するのが伝統となっている。
以上のように、助監督とは映画監督とは全く異なる職種である。
往年の映画会社においては助監督で修行を積むことが監督へのほぼ唯一の道であったが(会社の方針によって助監督の経験がない者に監督をさせようとしたら、石原慎太郎大林宣彦のように助監督が反対することが多かった)、現在では監督になる意志のないフリーの助監督も存在する。
他方、監督の代行として、演技を指示したり別班を指揮して一部のシーンを撮影する場合がある。
その者には「監督補佐(監督補)」などの助監督とは異なる役職が与えられる(黒澤明の『』における本多猪四郎など)。
「B班監督」などと呼称される場合もある。
スポンサーリンク
映画関連のバイト探すなら
職種や勤務地、時給などあなたの希望でバイトを探すならfromA
楽に探せる!楽ワード

ページ(1/2)
次ページ

ページTOP▲
Weblio辞書辞典
「助監督_(映画スタッフ)」の記述に関する著作権




ランダム表示|登録辞書一覧
Weblio辞書辞典

お気に入りに登録
友達にも教える
「助監督_(映画スタッフ)」の記述に関するお問合せ

Weblio辞書辞典|ヘルプ|お問合せ
©2012Weblio