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全国教育系学生ゼミナールとは?
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ウィキペディア目次へ全国教育系学生ゼミナール(ぜんこくきょういくけいがくせいぜみなーる)、略称・全教ゼミ(ぜんきょうぜみ)は、将来教員になることを目指す大学生や、教育に興味のある大学生が、全国から集まって教育について学ぶことのできる、学校の垣根を越えた一連の自主ゼミ活動であり、年に1回、大会を開催する。
全日本学生自治会総連合(全学連)の呼びかけによって、全国医系学生ゼミナール(医ゼミ)、日本農学系学生ゼミナール連合(日農ゼミ)、"人間と性"教育研究協議会学生サークル(性教協ゼミ)などとともに発足。
1954年度の第1回大会から始まり、大会には毎回2~4ケタに上る参加者を集めた。
2000年度には事前の運営の混乱により大会の開催が断念され、それ以後は大会が行われていないため、1999年度の第45回大会が最後の大会となった。
2007年現在、インターネットで調べる限りは全教ゼミの活動は行われていない。目次
1 理念
2 大会の主なプログラム
├2.1 記念講演・特別講演
├2.2 基調報告
├2.3 分科会
├2.4 分散会
├2.5 宿舎討論
├2.6 文化のひろば
├2.7 交流会
└2.8 卒ゼミ式
3 運営委員会
4 歴史(過去の大会開催地等)
5 ブロック活動
6 OB・OG会
「国民のための大学と教育の創造を――すべての教育系学生の広大な統一のなかで――」というテーマが掲げられた時期が数十年続いた。
単に教育について学ぶだけでなく、子どもが豊かに成長できる社会を作るための運動としての場でもあり、そのために自らができることの模索や、政府への働きかけが、1980年代まで一貫して引き継がれた。
教育学者や現場の教師を講師に呼んで行う講演会。
講師の体験や教育問題の社会的背景が話されることが多い。
教育現場に起きている問題と、それを取り巻く社会的背景・法律的背景を学生自らの手で調べ上げ、解決への道を提示する資料を基調と呼び、その内容が報告される。
基調報告は、大会全体の土台となり、その後の討論の基礎的な材料として用いられる。
教育学の細かい分野(地域教育、教育行財政など)や教科別教育法(国語、数学、理科、社会など)といった多様な種類ごとのグループに分かれ、自分の好きな分野を1つ選んで参加することになる。
「動く分科会」として、会場を離れて美術館、科学系博物館、養護学校などを訪問する時間を設けるものもある。
各分野に分かれる点は分科会と似ているが、地域に根ざして活動する先生を講師に招いて体験や考え方を語ってもらうものである。
その日の昼間のプログラムでどんなことがあったか、何を思ったか、普段の生活でどんなことを学び考えているかなどについて、10人前後のグループに分かれてお互いに報告し合い、参加者それぞれの持つ教育観を豊かにしていく。
予定終了時刻を過ぎて深夜まで続くこともある。
音楽イベントでは、昭和後半の「うたごえ運動」を支えた団結・平和の歌を、ギター伴奏で全員で歌うことが多い。
教育関連書籍の販売・陳列も行われる。
分科会や分散会で離れ離れだった参加者たちが1ヶ所に集まり、食事やゲームを楽しみながら自由に語ることができる。
その回の大会をもって大学を卒業する人は「卒ゼミ生」と呼ばれ、一連の全教ゼミ活動の思い出や将来への希望を壇上で発言することができる。
最後に記念品が贈られる。
大会は4~5日間の日程で行われるが、一朝一夕の準備でできるものではない。
開催地の学生が中心となって1年間かけて準備が行われる。
準備の経過の報告、各地域の活動の報告、基調の作成とそれによる大会の方向づけの確立を行うために、年に5回程度、全国の学生有志が集まり、会議が行われる。
これを運営委員会という。
運営委員会は毎回同じ場所で行われるわけではない。
大会の会場を下見してもらうために開催地で開かれることもあれば、過去の大会開催地、次年度の開催候補地で開かれることもあり、また、集まりやすいという理由で東京周辺が選ばれることもある。
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