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倒置法とは?
- 誇張法
- 「はらわたが煮えくり返る(ほど怒る)」、「死ぬ(死にそうな)ほど疲れる」、などがそれに当たり、一種の比喩表現(直喩またはメタファー)でもある。
- 設疑法
- 筆者が自分の回答を疑問文形式で投げかけ、読者が自発的に分かるように仕掛けた修辞表現。
- 反語法
- 筆者が選択、判断を強調し、求められた反対の回答を強調するために用いる修辞技法。
「…のようなことがあろうか、(それはない)。
」という用法で用いられるのが一般的。
たいてい、回答の部分は削除される。
・健康でいられること、これ以上の幸せがあろうか。
(それ以上のものはない)
・彼がそんなことをする人間だと思えるか?(それは考えられない)
- 感嘆法
- 冒頭に感嘆詞を用いて、作中の主人公、相手の感情、情景を強調する方法。
・ああ、なんて僕はついてないんだ。
・いやはや、君がこれほどの器だとは。
- 反復法
- 文面の接頭に類似した表現を繰り返し、作中の人物の心情や状況を強調する表現。
・辛い、切ない、悲しい、そんな感情が自分を苦しめる。
疑問文では一般に、主語とbe動詞もしくは助動詞の位置が入れ替わる。
・Can you play the piano? (あなたはピアノは弾けますか?)
・Where are you from? (あなたはどちらの出身ですか?)
強調される対象の後に主語と動詞が来る。
主語と動詞が入れ替わることもある。
・What a beautiful voice she has! (彼女は何て美しい声を持っているんだろう。)
・How hot it is! (何て暑いんだろう。)
副詞が文頭に来た場合には、副詞-動詞-主語 の語順に変化する。
特に次のような文例では倒置語順を用いるのが普通である。
・There is a pen in this box. (この箱の中にペンがある。)
・疑問文ではbe動詞とthereの位置が入れ替わるように、このthereは主語のような働きをしているが、実際の主語はa pen。
・A: I'm not good at mathematics. B: Neither am I. (A「私は数学が苦手なんです」 B「僕もだよ」)
・Hardly had he seen me when he ran away.(彼が私を見た途端に、逃げ出した。)
・Were it not for him,the project would be failed.=If it were not for him,(彼がいなければこの計画は失敗していただろう。)
・Had it not been for the sun, all living thing couldn’t have begun. =If it had not been for the sun,(太陽がなければ、すべての生き物は発生しえなかっただろう。)
・転置法(Hyperbaton)-「倒置法」とも訳される。
・ロシア的倒置法(倒置法ではなく、主語と目的語を逆転しただけのジョーク)
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