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保護基とは?
有機合成において、反応性の高い官能基をその後の反応に於いて不活性な官能基に変換しておくことを「保護」といい、その官能基を保護基(ほごき)と言う。
また、保護した官能基は必要な反応が終了した後、適当な反応を行うことで保護をはずす。
このことを脱保護という。
様々な条件で外れる保護基が開発されており、複雑な化合物の合成では保護基の選択や脱保護の順序などの戦略が成否を分けることも多い。
また、保護を施すことで分子全体の反応性が変わることもある。
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エステルの還元の間のケトン基のアセタール保護
例えば、アルデヒドは求核付加反応に対して活性であるが、アルデヒドをアセタールにすることで保護し求核付加反応に対して不活性とすることができる。
また、アセタールは酸性条件下で水との反応により脱保護され、元のアルデヒドへと戻すことができる。
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