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万葉とは?
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目次
1 万葉集の成立
├1.1 書名の由来
└1.2 編者と成立年代
2 諸本と刊本
3 万葉集の構成と内容
├3.1 時期区分
└3.2 歌風と万葉仮名
4 万葉集の影響
├4.1 『万葉集』と方言
└4.2 日本古来の物語の原型説
5 万葉集の諸点
├5.1 巻頭の歌
├5.2 捕鯨
└5.3 外国語との関係
6 研究史
7 万葉集に由来する名前
8 脚注
9 関連項目
10 文献情報
11 外部リンク
『万葉集』の名前の意味についてはいくつかの説が提唱されている。
ひとつは「万の言の葉」を集めたとする説で、「多くの言の葉=歌を集めたもの」と解するものである。
これは古来仙覚や賀茂真淵らに支持されてきた。
仙覚の『万葉集註釈』では、『古今和歌集』の「仮名序」に、- やまとうたは人の心をたねとしてよろづのことのはとぞなれりける
とあるのを引いている。
ただし、『古今集』の成立は『万葉集』よりも時代が下るので、この語釈が『万葉集』成立後にできあがったものという可能性も否定できず、そのまま『万葉集』の由来としてあてはめることには疑問もある。
そのほかにも、「末永く伝えられるべき歌集」(契沖や鹿持雅澄)とする説、葉をそのまま木の葉と解して「木の葉をもって歌にたとえた」とする説などがある。
研究者の間で主流になっているのは、『古事記』の序文に「後葉(のちのよ)に流(つた)へむと欲ふ」とあるように、「葉」を「世」の意味にとり、「万世にまで末永く伝えられるべき歌集」ととる考え方である。
『万葉集』の成立に関しては詳しくわかっておらず、勅撰説、橘諸兄説、大伴家持説など古来種々の説があるが、現在では家持説が最有力である。
ただ、『万葉集』は一人の編者によってまとめられたのではなく、巻によって編者が異なるが、家持の手によって二十巻に最終的にまとめられたとするのが妥当とされている。
『万葉集』二十巻としてまとめられた年代や巻ごとの成立年代について明記されたものは一切ないが、内部徴証から、おおむね以下の順に増補されたと推定されている。
・巻1の前半部分(1 - 53番)…- 原・万葉集…各天皇を「天皇」と表記。
万葉集の原型ともいうべき存在。持統天皇や柿本人麻呂が関与したか。
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