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ルー・テーズとは?




 テレビアニメ『タイガーマスク』には「ルー・ケーズ」というテーズをモデルにしたレスラーが登場する。
どちらかというと「日本人レスラーの敵=悪役」というイメージであり、テーズスペシャルスマッシュ(拳によるパンチ)を多用している。
ちなみに、ルー・ケーズ(Lou Kesz)というリングネームのプロレスラーが、かつて実在した。
 よく、強さではカール・ゴッチと並び称されるが、ゴッチがひたすらに強さのみを求め、プロレス界から干されようともその考えを曲げなかったのに対し、テーズは自分の強さをアピールしつつ、あえて対戦相手に花を持たせるバランス感覚も持っていた。
アントニオ猪木は「ゴッチは厳格な師匠、テーズは親しみが持てる親父さん」と評している。
 テーズはカール・ゴッチをレスラーとして高く評価し、また、ゴッチがテーズと同じくハンガリー人とドイツ人の血を引いていることから、一時はゴッチとテーズはテーズの両親も含めて非常に親しい関係であった。
しかし、テーズはレスラーとしてのゴッチは生涯高く評価し続けたが、後年にはゴッチと個人的な付き合いをすることはなくなった。
テーズの伝記の著者、キット・バウマンによると、生前のテーズはゴッチについては語りたがらず、ゴッチと疎遠になった理由も明言しなかったが、不和の原因はレスリングの能力に対するテーズとゴッチのプライドから生じたとされる。
また、テーズの未亡人チャーリーは、テーズはゴッチに自分と同じ才能を感じ、プロレスの将来のためにゴッチをチャンピオンにしようとしたが、プロレス観の違いからゴッチに拒絶されたため、テーズはゴッチに失望したのではないかと語っている。

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著作

 Hooker: An Authentic Wrestler's Adventures Inside the Bizarre World of Professional Wrestling
 Lou Thesz(著)、Kit Bauman(ライター)
 The Wrestling Channel Press
 2000年
 ⇒『ISBN 0970651600』 (ISBN-13 978-0970651600)
 1995年に自費出版された自伝の改訂版。
 "hooker"はカーニバル・レスリングに由来する言葉であり、普通のレスラーには防御できない強力な技(hook)を習得したレスラーを意味する。
 鉄人ルー・テーズ自伝
 ルー・テーズ(著)、流智美(訳)
 ベースボール・マガジン社
 1995年
 ⇒『ISBN 4583031955』 (ISBN-13 978-4583031958)
 "Hooker"より先に出版された。
 "Hooker"を基に書かれたと思われるが、内容が異なる部分も多い。
 200点の写真や流智美によるコラムも収められている。

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DVD

 『世界のプロレス レトロ編#2 ルー・テ-ズ最後の勇姿』
 『世界のプロレス レトロ編#3 鉄人ルー・テーズ 完結編』 ASIN B00074C4R6
 『ルー・テーズ対力道山 世界選手権争奪戦 』東映 ASIN B00061QW5U

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脚注


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