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ボアストローク比とは?
ボアストローク比(英: bore/stroke ratio)とは、レシプロエンジンにおけるシリンダーボア(内径)とピストンストローク(行程)の比率のことでストロークをボアで割った値である。
エンジンの性格を類別する際に使用されることが多く、この値が1より小さいものはショートストロークまたはオーバースクエア、1より大きいものはロングストローク、1のものはスクエアストロークと呼ばれる。
多くのガソリンエンジンでは、ボア・ストローク比は1近傍に設定されるか、ややロングストロークに設定される。
一部の高性能スポーツカー用エンジンやレース用エンジンではショートストロークに設定され、フォーミュラ1用のエンジンでは0.5近くと極端にショートストロークに設定され、極限の高回転性能を実現している。
また舶用の大型2ストロークディーゼルエンジンでは4付近と大幅なロングストロークとなっている。
これは燃費性能を最重視したためである。
一般的にショートストロークではコンパクトな燃焼室を実現しにくく、低速での燃費性能は悪化するが高回転高出力化に向く。
ロングストロークでは燃焼室がコンパクトになり実用燃費に有利になるが高回転化が難しいとされる。
しかしながら、一部のメーカーではピストンやコネクティングロッド、クランクシャフトなどの形状を工夫することにより、ロングストロークにも関わらず高回転化を実現している例もある。
フィンランドなどの一部の国では、ボアをストロークで割った「ストロークボア比」が用いられる。
(出典:Wikipedia 2011/10/16 00:55 UTC 版)
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