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ホンダ・NSRとは?


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このモデルに装着されていたダウンチャンバーは50ccレースのノーマルクラスでは好評で、後期型に乗るライダーもこのダウンチャンバーを装着する者が多い。
しかしサーキットでは膨張室が路面に抵触してしまうことが多く、ハンマーで少し潰してバンク角を稼いでいた。
2. 1989年型 - 1992年型
外見の特徴はチャンバーのサイレンサー部分がシートカウルに向かって上に伸び(通称:アップチャンバー)アッパーカウルはライト廻りがシャープな形状となった。
シートカウルは1987 - 1988年型と共通。
燃料コック及びタンクの形状に若干の修正が施されている。
サスペンションが強化されコーナリング性能が向上した。
3. 1993年型 - 1994年型
外見の特徴はホイールが6本スポークとなった。
カウル類は1989年~1992年型と同型。
エンジンはシリンダーヘッドが設計変更された。
しかし3本スポークのほうが強度が高く、50ccのレースでは3本スポークを愛好するライダーが多い。
サスペンションやフレームにに大きな変更はないが、サイドスタンドスイッチが導入され安全面での配慮がなされている。
また、ヘッドライトが常時点灯になった。
4. 1995年型 -
ヤマハから打倒NSRを強く意識し発売されたTZM50Rに対抗するため、大幅なマイナーチェンジ というよりモデルチェンジを行われた公道仕様の最終型である。
(通称:95NSR)外見の特徴としてはアッパーカウルとアンダーカウル、タンクの形状は1989年型以降と同じであるが、シートカウルが兄貴分のNSR250Rに似たテールエンドが跳ね上がったタイプとなり、(当時の現行モデルであるMC28型よりもMC21型に似ている。)素材も変更され一体成形となった。
フレームも一新され、ステアリングヘッドアングルの変更、剛性の向上が図られシートカウルの固定にはスペシャルスクリューが用いられている(これ以前はメインキーで着脱)。
スイングアームも変更が施され、左右非対称の形状から左右対称の形状となり、軸受けもベアリングに変更された(94年まではゴムブッシュ)。
点火方式も変更され、ACジェネレーターも専用のものが付く。
クラッチ回りも新設計になり それまでの年式のものとはまったく違った特性になった。
また、動力性能の向上に伴いラジエータも大型のものとなった。
足回りについてもまったく別物となり、フロントフォークの設計変更、トップブリッジも新設計のアルミ製、リアサスペンションもイニシャル調整ができるものとなり、シフトペダルもリンク式のものとなった。
この95NSRのノーマルリアサスペンションが扱いやすく好評で初心者はもとよりエキスパートライダーもサスペンションのセッティングに困った時などに使用する者が多い。
しかし50ccレースで使用する場合にはこの新設計の電気系は不評で、1994年型以前若しくはMBX80のものを使用するのが一般的(後にはNSRミニ=NSR80のものを使用するユーザーが多かった。
NSR80とMBX80は互換あり)。
また、リンク式のシフトペダルは転倒時にはすぐ破損してしまうことから、取り外すライダーが多かった。
公道仕様のNSR50は、同時期のホンダワークスNSR500のカラーリングに似たものが施されていた。

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NSR-mini

NSR50をベースとした競技仕様車である。
公道を走行する必要がないことから最初から保安部品(ヘッドライト・ウインカー・ブレーキランプ・ホーン類)やスピードメータ、バックミラー・エンジン始動用のキックペダル等などは装備されておらず、形式も公道仕様がAC10に対しレース用としてRS50という型式を与えられた。
当然のことながらナンバーを取得して公道を走行することはできない。
ベースとなっているのは1995年型以降のNSR50後期型(AC10-17****以降)であるが、電気系統は新設計。
また、最初から混合オイル仕様となっている。
更にラジエータは1995年型のNSR50ものよりも更に大型の銀色に光るアルミ製のものが装備され、冬場はガムテープで半分ほど塞がないと冷えすぎてしまうほどの冷却効果を得られるようになった。
足回りについてはフロントフォークはイニシャル調整が可能、リアサスは減衰力が調整可能なタンク別体式となり、オプションでソフトとハードのスプリングが用意されている。
またこの車両より、長年使用されたプログレッシブレートのフロントフォークスプリングは廃され、シングルレートスプリングとなり、フロントサスペンションのダンパーもより減衰力の高いものへ変更を受けている。
カウルは1995年型以降と同型ながら塗装はされておらず白色。
ヘッドライト用の穴は別パーツのゼッケンプレートで塞がれている。
ホイールはNSR50前期型用の3本スポーク。
チャンバーはNSR50後期型と同形状のアップチャンバーだが、色はサイレンサー部もフラットブラックのmini専用仕様となっており、Mクラスにおけるレースで定評があった。
NSR-miniをレースで使用する場合、やはり電気系統を1994年型以前のものに変更するのが一般的であったため、2002年に標準で1994年式ACGとNSR80用イグナイターが装備されることとなった。
なお、ミニバイクレース界におけるNSF100の普及と、2stから4stへの時代の流れにより2009年春モデルを最後に販売を終了した。

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NSR75

スペインホンダで生産された排気量75ccのマシンであるが、車体はNSRと言うよりNS-1に近い。
タンデム可能なシートが装備されており、その関係でメットインスペースになっているフロントが通常のタンクになっている。
海外では、この車体に50ccのエンジンを載せた物がNS-1の名称を与えられている。
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