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バック転とは?
ウィキペディア目次へ体操の技、マット運動の技の一種。
通称バック転(バックてん)またはバク転(バクてん)。
正式名称は後方倒立回転とび、略して後転とび、という。
ドイツ語、オランダ語では backflip、英語では backhandspring、ポーランド語では Salto w tył という。
正確には、後方転回は後方倒立回転のことである。後方転回は勢いをつけずに後方にゆっくりとブリッジし、そして体の反りを利用して回転する運動である。後方倒立回転とびは腕の振りと地面の蹴りで、後方に勢いよく跳びブリッジ、そして体の反りと手による地面の突き放しを利用して回転する運動である。目次
1 実施法
2 補助法
3 注意点
4 外部リンク
知識や経験のない者が行った場合、打撲や手足首の捻挫、さらに頚椎捻挫や首の骨を折るなどの大きな事故に繋がるため正しい指導者のもとで実施することが望ましい。- 直立姿勢から両手を上げた体制を取る。
- 腰を落とし(いわゆる、空気椅子の体勢)、両手を前方へ下ろす。
- 両足で後方に蹴ると同時に両手を後方に振上げる。
- 上記と同時に顎を上げる。
両手で地面を支えながら下半身を下ろし着地する。
※男子ゆかの場合は両足で同時に着地。
女子ゆか、平均台の場合などは足を交互に着地する。
いくつかの補助法があるが一例を挙げる。
実施者の腰部の衣服を片手で握り、実施者が回転を始め、着手したタイミングでもう片方の手で実施者の胸部を保持する。
腰部を握ることにより実施者の体重移動を補助し、胸部保持をすることにより回転を補助する。
独学での挑戦もしくは正しい指導法を行えない指導者の下で学んだり、必要な筋力が伴わないのに補助無しで実施するのは大変危険である。
以下に注意点を挙げる。- 斜め後方に跳ばず、上に跳んでしまう。
そのため回転力が伴わず頭から落下する危険性がある。 - 後方へ跳ぶ際に顎を上げない。
前項と同様に回転力が伴わない。 - 前項とは逆に後方へのみ体重移動を行い、背中・腰部から落下する。
- 着手の際、手の指が外側を向いてしまう。
そのため肘が曲がらず着手の衝撃を吸収できない為、肘に負担がかかる。
手首と中指先端を結んだ線がハの字になるよう着手する。 - 着手後、床を突き放さない。
もしくは肘の屈伸で突き放そうとする。
指、肘、肩と腕全体を用いて突き放す。
着地後、最初の腰掛姿勢を取れる形か、そのまま床跳ね(ジャンプ)できる姿勢が完成形である(これができないと、連続後方転回や、後方転回~後方宙返りの際に危険を生ずる)。 - 腹筋力が不足していると下半身の振り下ろしが出来ない。
それにより上体の起こしができず着地できない。
またそれによる前方への転倒で膝を負傷する。
(半月板、靭帯損傷など)
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