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シンセサイザー奏者とは?



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シンセサイザー奏者(シンセサイザーそうしゃ)とはシンセサイザーを演奏する音楽家のこと。シンセシスト
他の楽器の奏者との違いは、実際に演奏用インタフェース(通常は鍵盤)を扱う技能だけではなく、音色作成機能を操作したり周辺機器を使用して音響効果を使うという技能が要求される事。
また、他の楽器と違ってミュージックシーケンサーによる自動演奏機能がある為、必ずしも他の楽器に見られる様な練達した楽器演奏を必要としてはいない。
その為、練達を必要とする他の楽器のプレイヤーから、時に否定的な発言を浴びせられる事がある。
しかし楽器の扱いについて基本が出来ていなくて大成することは、やはり無理であることは他の演奏者と変わらない。

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1 音響的技能を併せ持つ演奏者
2 シンセサイザー特有の演奏方法
3 キーボード奏者との違い
4 電子オルガン奏者との違い
5 DJ(ディージェイ)との違い
6 作曲家との違い
7 技術者との違い
8 シンセサイザー奏者が使う電子楽器の種類
9 おもなアーティスト

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音響的技能を併せ持つ演奏者

「シンセサイザー奏者」と一口に言っても、その能力的側面は二つに分けることができる。
ひとつは鍵盤演奏の技術的能力(テクニック)に優れた能力。
これはキーボーディスト、キーボード奏者、キーボード・プレイヤーと呼ばれる人たちが持っている能力と同じ能力である。
そしてもうひとつは、ひとつの音楽を構成するパートの音や楽曲全体の鳴り響きをデザインする能力。
前者は音楽を演奏する中の一人の演奏者の役割を持つのに留まるが、後者は演奏する音のデザインはもちろん、作曲または楽曲全体のグランド・デザインを描くことまで含まれ、その楽曲のイメージを楽曲の複数のパートまたは全パートに至るまでシンセサイザーを使い音響技術的手法を駆使して創り上げる。
その両方を兼ね備えている人もあれば、どちらか一方に主に長けている人もある。
シンセサイザーはその楽器の特徴として他の楽器の様に「固有の音」をまったく持たない。
それゆえシンセサイザーは楽器という面の他に「音響装置」という面もある(1970年代後半にはシンセサイザーが楽器であるかどうかという論議も喧々諤々になされた)。
そうしたシンセサイザー特有の性質もあって、演奏や作曲への活用には音響的なセンスと決定の能力が必要となる。
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