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シトロエン・2CVとは?


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シトロエン2CV (Citroën 2CV) は、フランスシトロエン社が1948年に発表した、前輪駆動方式の乗用車である。
きわめて独創的かつ合理的な設計の小型大衆車で、自動車の歴史に残る名車の一台と言われている。

目次


1 概要
2 歴史
2.1 開発以前
2.2 開発のきっかけ
2.3 「こうもり傘に4つの車輪」
2.4 TPV試作車
2.5 第二次世界大戦
2.6 発表と嘲笑
2.7 成功
2.8 2CVの派生車
2.9 終焉
3 スタイル・機構
3.1 ボディ外観
3.2 車内
3.3 シャーシ
3.4 エンジンの構成
3.5 エンジンスペック
3.6 変速機
4 外部リンク

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概要

「2CV」とは「2馬力」を意味し、フランスにおける自動車課税基準である「課税出力」のカテゴリーのうち「2CV」に相当することに由来するが、実際のエンジン出力が2馬力であったわけではない。
後年の改良によるパワーアップで税制上3CV相当にまで上がったが、車名は2CVのままだった。
フランス本国では「ドゥシュヴォ」(deux chevaux)と呼ばれる。
ユニークな着想を数多く盛り込んだ簡潔軽量な構造により、非力ではあったが、優れた走行性能と居住性、経済性を同時に成立させた。第二次世界大戦後のフランスにおけるモータリゼーションの主力を担い「国民車」として普及、さらにヨーロッパ各国で広く用いられた。
その無類にユーモラスなスタイルと相まって世界的に親しまれ、自動車という概念すら超越して、フランスという国とその文化を象徴するアイコンの一つにまでなった。
1948年から1990年までの42年間大きなモデルチェンジのないままに、387万2,583台の2CVが製造された(フランスでは1987年に生産終了、以降はポルトガルでの生産)ほか、並行して基本構造を踏襲した派生モデル数車種が合計124万6,306台製造された。
単一モデルとしては、世界屈指のベストセラー車・ロングセラー車である。

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歴史
開発以前

シトロエン社の自動車生産開始は第一次世界大戦後の1919年で、フランスでは後発メーカーであった。
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