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ゴンドラ_(船)とは?
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つながれたゴンドラ
ゴンドラ (gondola)とは、ヴェネツィアの伝統的手漕ぎボートのことである。
ゴンドラは何世紀にも渡って、ヴェネツィアでの主な交通手段であり続けた。
現在も、カナル・グランデ(大水路)の岸と岸をつなぐ渡し船(トラゲット)として公共交通機関の役割を果たしている。
現在のゴンドラの数は200~300、そのほとんどは観光タクシーとして使われており、数艘がトラゲットや個人所有の舟である。
客船としてのゴンドラには小さな客室を有するものもあり、太陽や雨を避けることができる。
ゴンドラは長くて幅が狭く(長さ11.5m、幅1.4m)、船体が非対称(左側に乗るゴンドリエーレとバランスが取れるように左舷の方が右舷より25cm程度長い)で、縦に湾曲(ロッカー)して水との接触面を最小にとどめているため、一つのオールだけで多くの推進力を得ることができる。
船の前面にある鉄製の装飾は「フェッロ・ディ・プルーア」(ferro di prua)と呼ばれる。
「舳先の鉄」という意味で、ヴェネツィア語ではフェーロ・ダ・プローヴァ (fero da próva) やドルフィン (dolfin) と呼ばれる。
フェッロは事故の衝撃から船首を守るとともに、装飾の役割や、船尾近くに立つゴンドリエーレとバランスを取るおもりの役目をも果たす。
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