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イギリス陸軍とは?


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目次


1 歴史
1.1 概要
1.2 呼称
1.3 連隊とカーネル・イン・チーフ
1.4 近衛部隊と儀仗任務
2 組織
2.1 師団
2.2 航空編成
3 イギリス陸軍の階級
4 イギリス陸軍の装備品
4.1 車両
4.1.1 戦車
4.1.2 装軌車
4.1.3 装輪車
4.2 火器
4.2.1 小火器
4.2.2 火砲
4.2.3 ロケット
4.2.4 誘導弾
4.2.4.1 対空ミサイル
4.2.4.2 対戦車ミサイル
4.3 工兵用装備
4.4 需品器材
4.5 通信器材
4.6 航空機
4.6.1 回転翼機
4.6.2 固定翼機
5 参考文献
6 関連項目
7 注記
8 外部リンク

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歴史
概要

イギリス陸軍は、ブリテン島本土或いは北アイルランドその他の海外領土(北アイルランドは連合王国の一部ではあるが、イギリス陸軍の地域区分では「海外」となっている)をテロを含む軍事的脅威から防衛すること、NATOによる共同防衛に参画すること、NATO枠外での紛争介入や平和維持活動等をおこなうこと、必要とされた場合地方自治体等に非軍事分野のものを含む支援活動をおこなうこと、などを任務としている。
もともとイギリスは島国であり、地政学的に言って地上部隊による脅威を受けづらい環境にあり、第二次世界大戦においてすらブリテン島本土に上陸侵攻を受けることはなかった。
したがって歴史的にも、また現代においてもイギリス陸軍は基本的に海外での活動にその力点を置いており、ブリテン島本土の防衛はほとんどの時代において2次的な任務である。
また実際問題として、予見しうる将来において最悪の状況が発生したとしても、常識的にはブリテン島本土が外国軍によって上陸侵攻を受けることを到底考えることが出来ない以上、現代においてもこの傾向は変化していない。
イギリス陸軍の実戦配備部隊はそもそも海外に駐留しているか、国内に駐留していたとしても国外に展開することを前提とするものがほとんどで、本土防衛にあてられる部隊は国防義勇軍(TA:Territorial Army)という予備役部隊による2線級部隊を主体としている。
ただし対テロ活動は別問題であり、北アイルランド紛争に起因するIRA暫定派による爆弾テロ、また近年ではイスラム系テロリストの脅威に対応するため、HUMINT部隊である特殊偵察連隊が新設されるなど、その対策はむしろ強化されている。
また、NATOの一員としての共同防衛活動に関しては、NATOに対するNATO域外からの軍事的脅威が(少なくとも冷戦期と比較すれば)大幅に減少したことを受け、大幅な数的削減と同時に、西ヨーロッパ大陸部での全面戦争状況下における機甲戦を指向した戦力から、地域紛争への介入を指向した戦力への質的方向転換が図られている。
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